この記事は【嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え[古賀史健 著]】を参考文献にしています。
最初のお話
今日はみんなどうしたのかな！？
実は最近、落ち込むことがあって、
自信を無くしているんだ。
勉強もまともにできないなら、何もしないほうがよいと思ってな。
私も何もできないダメなに人間と考えちゃって、
そう思うとつらくなっちゃって。
こんな状態ならどうしたらよいのかな？
簡単に自分を変えれるのも難しいもんね！
それなら、今回は「今この瞬間から人は変われるし、
幸運になることもできる」ことを解説するね！
傷つかないために、人はできない理由を作り出す
この本では過去(トラウマ)は今の行動に全く影響を与えないものと考えるよ！
つまり、どういうことなんだ？
例えば、学校でいじめられたとしてもポジティブで大成功する人もいるし、
身長が低くても自信があってモテる人もいるよ！
もちろん逆にふさぎ込んでしまう人もいるよ！
つまり、今と過去は全く関係ないんだよ！
過去が関係ないのなら、今の自信や勇気を持てない理由は
何が原因だって言うんだ？
「過去の原因」ではなく「今の目的」から物事を考えていくことだよ！
傷つきたくないという目的を果たすために過去の原因を作り出して、
できない理由を作っているんだよ！
原因がすべて過去になるのだとしたら、今何をやっても無意味ということになっちゃうよ！
確かにその考え方は人を堕落させるだけだな。
よく理解できたぜ。
他人の期待を満たすために生きてはいけない
「他人から嫌われればいい」ということが大事だよ！
もちろん、わざと嫌われると言っているわけではなくて、
ここで言いたいのは、他人から嫌われることを恐れていたら、
自分らしく行動できないということだよ！
なるほど、それで行動できなくなるくらいなら、
嫌われてもいいという考えて行動するのか。
また、この本には「他人から好かれることも褒められることも
期待してはいけない」と考えていて、もし誰かから褒められるために
仕事や勉強をすると、誰も褒めてくれなくなったらやめるんだよ！
確かに、他人に好かれることばかり考えていたら、
毎日全員の顔色を伺い、良い顔して生きるならそれは窮屈だろうな。
今、行動できないのは過去や能力不足など一切関係なく、
他人から「嫌われる勇気」がないだけだなんだよ！
それだと自分の生き方を貫くことはできない人に言われても、
気にせずに自分の信じる道を行けばいいよ！
仮にそれで孤立しても、自分のやりたいことができ、
本音で分かり合える仲間に巡り合えるわけだな。
他人に貢献するのは自分のため
誰も褒めてくれなくても貢献していると思えることを実践するんだよ！
そもそも「他人に貢献するのは自分のため」なんだよ！
自分のため？
どういうことなのかな？
募金、親孝行、仕事、世話も全部自分のためで、
誰かの役に立つと思えれば自分の価値を実感することができるんだよ！
他人が褒めてくれるかはどうでもよくて、自分が他人に貢献していると
思えれば、自分の価値を実感して自信や勇気が湧いてくるんだよ！
ということは、仕事の場合は「必ず誰かの役に立っている」が成り立つから、
仕事は自分の価値を感じられる行為って事になるわけね。
自分が他人に貢献していると感じられればなんでもいいよ！
そもそも存在しているだけでも家族、赤ちゃん、飼っている動物からしたら、
十分役に立っているし価値があるんだよ！
なるほどね。
私、話を聞いたら自信が湧いてきたよ！
まとめ
行動できないのは過去や能力不足などは一切関係なく嫌われる勇気がないだけだよ！
そして、嫌われる勇気を手に入れるためには他人に貢献する必要があって、
その時に他人から褒められることや嫌われることを気にしてはいけないよ！
なぜなら他人の期待に答えると自分の思うように生きられなくなっちゃうから
自分なりに他人に貢献して自信をつけよう！
今回も解説してくれてありがとな。
また、この記事を最後まで見てくれたことに感謝する。
今回の記事で引用させて頂いた、参考書籍になります。
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