この記事は【結果を出し続ける人が夜やること[後藤勇人 著]】を参考文献にしています。

いきなりだけど、朝の時間の使い方で人生が大きく
左右されるという話を聞いたことはあるかな！？

実は、夜の時間をどう過ごすのかによっても、
脳のパフォーマンスを向上させたり、自己肯定感を高めたりすることができるよ！
今回の本はこれからの人生で、より重要性が高まっている夜の時間の過ごし方に対して、
まさに革命的な気づきを与えてくれるよ！

まずは「ただいま」ということが重要だと、この本には書かれているよ！
「ただいま」は家に帰ったことを伝える言葉だけど、実はその他にも
重要な役割を持っているよ！

それは「自分のスイッチをオフにしてリラックスさせる」というものだよ！
夜にオフの時間をきっちり意識して作り出すことで、朝と昼のオンの時間の
パフォーマンスを上げることが出来るんだよ！

玄関をくぐったら自分自身に「今日もお疲れさま」という意味も込めて
ただいまを言うと、それによりオフモードにスイッチを切り替えることが
大切で、心や身体を完全に家モードのオフモードに入れ替えることを習慣に
していくと良いよ！

生きていれば誰しも、何をしてもうまくいかない日は必ず訪れるよ！
ここで大事なのは、どんなにうまくいかない日を送っても、
その感情を絶対に明日に引きずらないことだよ！
マイナスの感情を引きずってしまって、明日もボロボロな日にしてしまっては、
もう目も当てられないよ！

ここで行いたいことは、あくまでも失敗を失敗で終わらせるのではなく
解決策を考えて、失敗を次の成功のきっかけにすることだよ！
最終的には気持ちをリセットして、少なくともプラスマイナスゼロの感情で
1日を終えるのか大事なんだよ！

あとは、人間関係の疲れを解消するだね！
特に仕事の人付き合いのストレスは本人が感じる以上に心や脳を
疲弊させてしまっていて、そうなると人と関わるのは面倒で
大変だというマインドになってしまうよ！
そんなマインドのまま仕事をしていると、
相手に伝わってしまって人間関係でトラブルを起こしてしまうリスクが増えるよ！

成功者の多くがまわりの人へ感謝を伝える習慣があると、著者は言っているよ！
なぜなら、すべての成功や成果は周りの人によって、もたらされるものだからだよ！
・常に周りへの感謝を欠かさない、ポジティブな雰囲気のある人
・周りへの感謝も一般的で、特にこれと言った特徴のない人
もし、全く同じ能力の2人がいたら、どっちに仕事を振りたい！？

自分の実力に自惚れたり、自信過剰になって周りへの感謝を忘れてはダメだよ！
周りの支えがあるからこそ、「今の自分がいる、周りの人たちのためにも
もっと頑張ろう」という前向きな気持ちで毎日を生きて、仕事や運を呼び込み、
さらに周りの人に感謝しよう！こんな好循環なことはないよ！

あとは、「自分への接待をする」も大事で、
日々頑張って自分へご褒美をあげるのはコンディションを整えるのに
非常に効果的だと著者は言っているよ！
パフォーマンスを発揮できるように、体をメンテナンスするという考え方で「自分を
接待」するのが良いよ！

夜は「オフ」の時間で、身も心もしっかりと緩めて翌日への活力を回復させるための
大切な時間だね！
ただ重要なのが「オフ」にも過ごし方があるということだよ！
夜の「オフ」は翌日の「オン」に向けて調整するためなんだよ！

今回の記事で引用させて頂いた、参考書籍になります。