投資期間4年4ヶ月
この内容で投稿するよ！
１、今月やったこと
今回は下記の行動をしたよ！
✅日本株の売買及び自分ルールの変更
約2週間前の記事で「今後の投資への影響＆考え方の変化」について語っていたな。
ついに内容がまとまったのか？
うん！
あれから色々と考えていった結果、今のぼくに合ったルールやポートフォリオに修正したよ！
これで前のように暴落があっても、感情の浮き沈みが小さくなるはずだよ！
確か、暴落に対してワクワクし過ぎたことで体調を崩したのよね？
やっぱり何度聞いても、きみは変わっているわ。
しかし、ポジティブな事であっても急激な感情の変化は、身体に影響を与えてしまう。
長期的に資産運用をしていく上で、このように感情を刺激してしまうリスク許容度を超えた投資はすぐにやめるべきだ。
そうだね！
今回の出来事は痛いほど身に染みたよ！
ここから各投資の詳細を記載していくよ！
２、投資信託
[評価額339,848円]
(1)：eMAXlS Slim 米国株式(S＆P500) [毎月 35,000円積立]
取得額 ∶275,005円
評価額 ∶286,546円
損益率 ∶＋4.20％
(2)：au-auAMレバレッジ NASDAQ100 [毎月 1,000円積立：(9月から積立停止)]
取得額 ∶45,001円
評価額 ∶53,302円
損益率 ∶＋18.45％
(3)：au-auAMレバレッジ NASDAQ100 為替ヘッジなし
[毎月 1,000円積立：(9月から積立開始)]
取得額 ∶0円
評価額 ∶0円
損益率 ∶＋0％
現在、投資信託は2種類で運用しているよ！
今回の損益率は(1)は減少して、(2)は横ばいになっているわ。
8月上旬の暴落はあったけど、1ヶ月単位で見ると、さほど変化が無かったようにも見えるね。
(2)が横ばいなのは「連続的な指数の上昇」によって、レバレッジの特性が上手く機能したようにも見えるな。
まあ、投資信託は長期運用が前提であるから、FIRE目前でもない限り評価額を気にするのはナンセンスだぜ。
9月から(3)の積立投資を始めるが、(2)は今後をどうするつもりだ？
(2)とは為替ヘッジの有無の違いはあるが信託報酬は変わらない。
積立は停止するようだが、このまま共存させていくのか？
今のところは、共存させていくよ！
ただし、管理はシンプルにしていく考えではあるから、どこかで(2)を全部売却して、その資金を(3)に充てる予定だよ！
なるほど、最終的に投資信託は2種類で管理していく方針か。
しばらく体調を崩していたわけだし、すぐに売却とかは考えなくていいとおもうぜ。
そうね。
既に色々と考えていたんだし、無理に行動すれば方針がブレて、さらに迷走してまうと思うわ。
ありがとう！
投資信託は継続することが重要だから、気楽に運用していくよ！
現在の投資信託に対する自分ルールは、下記で管理しているよ！
投資信託に対する自分ルール
①：毎月、決まった金額で積立投資をする。
②：S&P500指数、NASDAQ指数が先週と今週の終値(金曜日)の差が-5％以上の場合のみ、
追加で一括投資してもよい。
③：サイドFIREやFIREの達成、緊急性のある出費が無い限り、売却をしない
現状での投資信託の変更点はないわ。
最近は②を変更しよう考えていたけど、結局変更しなかったの？
今回の暴落を経験して、S&P500に関しては②を実行しなくても、年初に一括投資に切り替えてもよいかなと思っていたよ！
でも、日本株の自分ルールを見直しをした結果、わざわざ変更する必要がないと分かったから、このまま継続していくことにしたよ！
そもそも、年初一括投資ができるほどの資金がないからこの方法を取り入れたわけだしな。
少しずつ資金を貯めていき、「暴落のタイミングで投資信託・ETF・日本株の中で、人生の今と未来の優先順位を考えて、今後の生活を豊かにするためには、どこに資金を入れることが最適であるか？」
この選択肢を得るために、②を活用してるだったか。
そうそう！
危うく、根本的なルールを変えようとしていたよ！
これからもこのルールは継続していくよ！
ちなみに、②の-5%ルールの投資方法は下記の動画を参考にして、一括投資の購入タイミングに組み込んでいるぜ。
【-5%ルール】個人投資家へ絶対に伝えたい投資術＜前編＞ (YouTube動画)
レバナスも同様に下記の動画を参考に、-5%ルールを採用している。
特に、レバレッジ商品は暴落時の一括投資が重要であり、将来の資産額に大きく影響する。
【▲５％ルール投資法】NASDAQ100『前編』(YouTube動画)
３、ETF (上場投資信託)
ETFのポートフォリオ
取得額 ∶704,619円
評価額 ∶998,560円
損益率 ∶＋41.72％
配当金(年間) ∶21,522円(税引前)
∶16,011円(税引後)
利回り ∶2.27％(評価額/税引前)
∶1.60％(評価額/税引後)
∶3.05％(取得額/税引前)
∶2.16％(取得額/税引後)
1.HDV（15.6％）：iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
2.SPYD（15.8％）：SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
3.VYM（14.9％）：バンガード 米国高配当株式ETF
4.EPI（6.6%）：ウィズダムツリー インド株収益ファンド
5.EPOL（6.5％）：iシェアーズ MSCI ポーランド ETF
6.EWW（4.7％）：iシェアーズ MSCI メキシコ ETF
7.GLDJ（11.4％）：ヴァンエック 中小型金鉱株ETF
8.GLDM（11.6％）：SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト
9.2255（12.9％）：IS米債20年超ETF (国内投信用、円ベース）
前回と同じく、保有比率は綺麗に整備されている。
米国の高配当株、新興国株、金、国債など、幅広く分散されている。
今回も、銘柄の買い増しは無かった感じか。
だが、前回よりさらに円高が進み、今では146円まで戻したな。
そうだね！
今後、日本は利上げ、米国は利下げをしていくことから、その影響で円高が進んだようだね！
ETFも暴落の影響があったけど、結局は横ばいに落ち着いたようだわ。
こっちは当分の間は買い増しのタイミングはなさそうだから、放置しても問題なさそうね。
うん！
相変わらず指数や株価が不安定だけど、変わらずに保有し続けるよ！
現在ETFに対する自分ルールは、下記で管理しているよ！
ETFに対する自分ルール
①：SPYD、HDV、VYMは長期投資であり、かつ途中で売却はしない
②：長期投資は分配金(配当金)が目的のため、追加購入に対する保有比率に制限はない。
③：EPI、EPOL、EWWは中期投資であり、上場来高値or各銘柄の損益率＋80.00％以上の場合は逆指値で売却を設定し、2030年までに全て売却する
④：中期投資は売却益を目的で、追加購入に対する保有比率は「1銘柄につき全体の10％までを上限」とし、売却後はETFの長期投資orリスクヘッジ用の資金にあてる
⑤：GLDM、GDXJ、2255はリスクヘッジの投資であり、状況によって売却する
⑥：リスクヘッジの投資は売却益を目的で、追加購入に対する保有比率は「計3銘柄で全体の50％までの上限」とし、「リスクヘッジの投資が上昇、長期投資が下落」のトレンドになったら売却し、長期投資用の資金にあてる
※自分は企業分析ができないため、インフルエンサーの情報に依存する代わりに、自分ルールによる縛りでポートフォリオのコントロールをしています
現状でのETFの変更点はないわ。
株価上昇と、円高が進行による評価益の上昇を見守る感じになりそうね。
今回も乱高下が多い相場であった。
日本株のように、株価の値動きに感情を揺さぶられないように気を付けるべきだ。
こっちは中期投資の銘柄が含まれているが、短期投資の銘柄を持っているわけではないからな。
これまで通り気楽にいこうぜ。
４、日本株(高配当株投資)
日本株のポートフォリオ
構成銘柄数 ∶100社
取得額 ∶3,799,631円
評価額 ∶4,626,945円
損益率 ∶＋21.77％
配当金(年間) ∶159,704円(税引前)
∶127,260円(税引後)
利回り ∶3.45％(評価額/税引前)
∶2.75％(評価額/税引後)
∶4.20％(取得額/税引前)
∶3.35％(取得額/税引後)
今回は配当金の増減の発表は
✅増配：5
✅維持：1
✅減配：1
だったよ！
残念ながら減配してしまった銘柄はあったけど、増配した銘柄の殆どは「1銘柄のみの業種」だったから、業種比率の上昇に大きく貢献したわ。
そうだね！
おかげで、半分以上の「1銘柄のみの業種」の比率が同じ水準になったから、ポートフォリオのバランスが良くなったよ！
しかし、その結果「1銘柄の配当金最大値」を超えているものが殆どだけどな。
まあ、暴落時に買い増しをしたことから、当分の間は買い増ししないという考えだとおもうが。
うん！
ポートフォリオを見直しと保有株の売買をしていったから、いびつな感じになっちゃったね！
だけど、ぼくの中では前よりも管理がしやすくなったから、満足しているよ！
今回は暴落をきっかけに自分ルールを見直しによって保有株の売買をした訳だが、購入だけではなく
✅「1業種の配当金最大値」を目標値になるまで売却
✅銘柄数に応じて比率を調整するために売却
✅「1銘柄の配当金最大値」を意識し、優先順位をつけて売却
と、ここ最近にしては思い切った売却をしている。
狼狽売りではない事は理解しているが、なぜここまで思い切った判断をした？
これは、「自分ルールの縛りが甘かった」ことが分かったからだよ！
結局、暴落時はポジティブだったとはいえ、急激に感情を刺激してしまったのは購入できる銘柄が多すぎた事で、「更に暴落があれば、購入できる銘柄が増えるのではないのか？」と思ったことで、常に株価を見てワクワクしてしまうきっかけになっちゃったよ！
だからこそルールを厳格化して、自分を制御することに特化したのね。
でも、それなら損益がマイナスの銘柄もすぐに売却しなくても良かったと思うけど、どうしてすぐに売却したの？
それは、「ポートフォリオの骨組みをしっかり作る」ことを重視したからだよ！
家で例えると、いくら外装が良くても骨組みが貧弱だとすぐに倒壊してしまうのと同じで、まずは「低利回り銘柄の保有比率」、「業種の保有比率」が高いものを優先的に売却したり、比率を崩さないためにあえて売却しないなど、とにかくポートフォリオのバランスを最優先にしたよ！
なるほど。
売却で多少の痛みは伴うが、これは自分の管理ミスとして受け止めているのか。
しかし、これを行ったことで、今後同じような暴落が起きても安易な買い増しができないため、常に株価を見る必要もなくなるわけか。
そうだね！
この1ヶ月は日本株の運用について色々と考えていたけど、これでインデックスやETFと同じくらいの距離感で管理できるようになったと思うよ！
おつかれさま。
しばらくは身体を休ませることに専念してね。
本当、お前はすぐ無茶をするから何事もほどほどにしておけよな。
そうだね！
あんまり無理しないようにするよ！
現在の日本株に対する自分ルールは、下記で管理しているよ！
日本株に対する自分ルール
①：高配当株による配当金を目的とし、減配等の明確な理由がない限り、株の売却はしない
②：保有銘柄数は必ず100銘柄で保有する
③：保有銘柄数は業種毎に、必ず1・２・３・4・10銘柄の5パターンで保有する
④：業種は必ず32業種で保有する (海運業は配当金が不安定な業種のため、未保有とする)
⑤：ディフェンシブ銘柄の比率を57,00％以上にする
⑥：1業種当りの配当金比率を9.50％以内になるように調整する
⑦：1銘柄当りの配当金比率を1.50％以内になるように調整する(ただし、増配や目標利回りを達成かつ100株になるよう買い増しor業種比率の調整以外では、買い増しの上限は1.00%)
⑧：利回り4.00％以上(取得額/税引前)を目標とする
⑨：ポートフォリオ全体の評価は、各Bランク以上を目標とする
⑩：場中の株価チェックは禁止
※自分は企業分析ができないため、インフルエンサーの情報に依存する代わりに、自分ルールによる縛りでポートフォリオのコントロールをしています
今回は大きな変更点があったわ。
✅②55,00％以上→57,00％以上
✅⑥10.00％以内→9.50％以内
✅⑦2.00％以内→1.50%以内(買い増しの上限は基本1.00%)
✅⑩の追加
と、かなり厳しめのルール改正をしたね。
先ほどのポートフォリオの骨組みを強固にするためとは言え、場中の株価チェックは禁止とは、随分思い切ったことをしている。
それだけ、今回の暴落による影響が大きかったことがよくわかる。
これが上手くいくかは分からねえが、何事もまずは試してみないとな。
今後は、この適度な距離感を守って資産運用を続けていこうぜ。
投資総額
投資信託＋ETF＋日本株＝339,848+998,560+4,626,945
=5,965,353円(前月比 -47,987円)
ポートフォリオ作成の参考にしたYouTubeチャンネル
色々なYouTubeチャンネルを参考にしたから、「現在のポートフォリオの銘柄や考え方」などに関連したチャンネル名を記載しているよ！
これは、個人的な感謝の気持ちとして記載するだけだから、深い意味はないよ！
（以下、順不同・敬称略）
・両学長 リベラルアーツ大学
・【投資家バク】高配当・増配株で目指せFIRE
・【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話
・バフェット太郎の投資チャンネル
・Dan Takahashi (Japanese)
・くっつーの株主優待チャンネル
・株の買い時を考えるチャンネル
・みふゆつきの高配当投資チャンネル
・投資禅【Forget the money】
・ななうみの資産形成研究所
・サラリーマンKの高配当株投資で小遣いFIRE
・ロジャーパパ米国株投資
・ひろ投資チャンネル
・ある-高配当株分析チャンネル
・40代会社員夫婦のセミリタイヤ計画
等々
まとめ
今回は「2024年8月末時点の投資の資産額＆方針」について投稿したよ！
少しでも参考にしてくれたら嬉しいぜ。
また、この茶番に付き合ってくれたことに感謝する。
読んで頂き、本当にありがとうございます。
今回の記事内容に関連した、オススメの物を紹介します。
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