投資期間5年8ヶ月
この内容で投稿していくよ！
１、投資目的
①：投資資産3000万円でFIRE達成をして、虚弱体質の自分が「平穏な生活」の確保するために資産運用をしている
②：FIRE後は労働はせずに、自分のペースで好きなことや気になることをストレスなくやって行きたい
③：「企業分析をインフルエンサーの情報に依存する代わりに、自分ルールによる縛りでポートフォリオをコントロールすることが可能であるのか？」を実験感覚で検証してみる
今回は2025年を振り返りながら、2026年からの方針を記載して行くよ！
色々とポートフォリオが変化していたもんな。
最近は月1の投稿の質も落ちていたから、これからはしっかりと書いていこうぜ。
そうね。
それにこの一年間でどんな心境の変化があったのも教えて欲しいわ。
では早速、今回の結果や方針について聞かせてもらおうか。
２、2025年のポートフォリオの変化
まずは、ETF (上場投資信託)を全銘柄を売却したことだね！
これが一番の変化したことかな！
確か、VYM・HDV・SPYD・EWW・EPOL・EPI・GDXJ・GLDM・2255の計9銘柄を保有していた。
それらを段階的に売却して、全売却後はしばらくETFを保有しない方針に切り替えただったか。
うん！
中期投資の新興国株(EWW・EPOL・EPI) 、資産防衛の金や国債(GDXJ・GLDM・2255)が目標の株価を超えた事で売却をして、それによって長期投資の高配当株(VYM・HDV・SPYD)を保有し続けるメリットが弱くなったから、最終的に売却したよ！
前にも同じ質問をしたが、いくら弱くなったとはいえ、何故売却を選択したんだ？
せっかく安く購入できたんだから、そのまま保有していても問題無かっただろう？
それは、投資信託と日本高配当株との差が、あまりにも大きくなり過ぎたからだよ！
投資を初めた頃は暗号資産や他の米国株ETFも保有していたけど、成長スピードや追加投資するタイミングが無かった等、投資年数を重ねるほど差が出始めたよ！
結果、ぼくの場合は投資信託と日本高配当株の2つに絞った方が、効率よく資産形成ができると判断したよ！
新NISAで米国株ETFを運用しても二重課税のことを意識したり、それなりの買い増し資金をドルで保有する必要があるね。
それによる機会損失だけでなく、買い増せてもあまりメリットがないなら、やめて良かったと思うわ。
投資を初めた時は、SNSでテーマ株や投機的な買い方をしてしまう事が多い。
それが、時間をかけて体験したことで、王道の投資方法が最適解であると理解できたのであれば、良い経験であったと言えよう。
結果的にトータル損益がプラスだったから良かったものの、一歩間違えれば投資から退場していた可能性もあったからな。
そのことを忘れちゃいけないぜ。
そうだね！
今後はFIRE達成に向けて、堅実な資産形成を目指して行くよ！
他にも変化した事はあるけど、残りは各項目で説明していくね！
3、投資信託
投資結果
[評価額1,085,953円] (SBI証券で運用)
(1)：eMAXlS Slim 米国株式(S＆P500) [新NISA：毎月 40,000円積立]
取得額 ∶900,014円
評価額 ∶1,141,988円
損益率 ∶+26.89%
今回のS&P500指数はあまり増減はなかったようだ。
そうだね！
最近の相場は、比較的に落ち着いている気がするよ！
そもそも、2025年は値動きが激し過ぎだぜ。
本来はこれ位が当たり前だったが、少し感覚がマヒしている気がするな。
でも、この1年間で指数は800以上も上昇したわ。
何回も上場来高値を超えているし、物凄い勢いだね。
その中でも、いつも通りに決まった積立額を継続した事で、しっかりと資産を増やすことができたと思うよ！
小さいことを続けることが資産を加速させて行く。
それを忘れないようにしつつ、無理のない範囲で投資をしていくことがとても大事である。
投資信託の方針
①：自分が生きている間は米国が世界の中心と思っていることから、
S＆P500を長期投資とし、毎月の積立運用をしていく
②：FIRE達成後の投資信託の運用も、S＆P500のみで運用する
投資信託に対する自分ルール
①：FIRE達成または生活の困窮などが無い限り、売却をしてはいけない
投資信託に関して、今回は方針と自分ルールの変更点があるわ。
それぞれ、文章の簡略化と削除した項目があるな。
特に、一括投資の記述が削除されているが、心境の変化があったのか？
うん！
投資信託の優先順位が下がったことで、一括投資する選択が薄れたからだね！
また、一括投資を意識することで、指数チェックする機会が増えてしまうから、投資から距離を置くために削除する事にしたよ！
米国株ETFと同じ現象が起きたということか。
ある程度のまとまった資金が必要であり、それによる機会損失が起きてしまう。
しかし、この変化がポートフォリオ管理がシンプルになり、感情的な判断を防げるようになる。
2026年はこの方針を継続ができるように心掛けよう。
４、日本高配当株投資
日本高配当株のポートフォリオ
(マネックス証券で運用)【特定口座】 (SBI証券で運用)【新NISA口座】
構成銘柄数 ∶100社(内：新NISA 18社)
取得額 ∶6,450,346円
評価額 ∶8,556,936円
評価額 ∶8,622,236円【441A NE分を含む】
損益率 ∶＋33.67%
配当金(年間) ∶284,513円(税引前)
∶226,714円(税引後)
∶243,469円(新NISA分の税引調整後)
利回り ∶4.41%(取得額/税引前)
∶3.51%(取得額/税引後)
∶3.77%(新NISA分の税引調整後)
株主優待(優待獲得株数を満たしている銘柄)：10種類
✅3134 Hamee：1,500円分の「Ｈａｍｅｅ本店」等のクーポン(年2回)
✅3166 OCHIホールディングス：QUOカード2,000円(年1回)
✅3179 シュッピン：5,000円の系列店のクーポン、(※2年以上の継続保有で＋5,000円、年1回)
✅3763 プロシップ：QUOカード1,000円(3年以上の継続保有で＋1,000円、年1回)
✅4732 ユー・エス・エス：QUOカード500円(年2回)
✅7811 中本パックス： QUOカード 1,000円 (年1回)
✅8117 中央自動車工業：優待品 1,000円相当(※3年以上継続保有で＋1,000円、年1回)
✅9368 キムラユニティー : おこめ券2枚 (880円分、年2回)
✅9432 日本電信電話：「ｄポイント」付与
(継続保有２年以上３年未満には1,500ポイント、継続保有５年以上６年未満には3,000ポイント)
✅9882 イエローハット : 割引券10枚 (※1年以上保有が条件 3,000円分、年2回)
【景気感応度の分類】
(景気敏感業種)
石油・石炭製品、ガラス・土石製品、繊維製品、化学、輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、機械、
電気機器、精密機器、卸売業、空運業、建設業、銀行業、その他金融業、鉄鋼、海運業、証券業、
鉱業
(ディフェンシブ業種)
食料品、医薬品、パルプ・紙、金属製品、その他製品、情報・通信、倉庫・運輸関連業、陸運業、
小売業、不動産業、保険業、水産・農林業、電気・ガス業、サービス業
に振り分けて、ポートフォリオの管理を行う
前回と比較すると
✅利回り(取得額/税引前) ∶ 4.40％→4.41%
✅1業種の配当金最大値(％) ：10.52%→10.44%
✅1銘柄の配当金最大値(％) ：2.62%→2.60%
✅ディフェンシブ比率 ：60.62%→60.93%
今回の配当金(記念配当や業績修正も含む)の増減の発表は
✅増配：2
✅維持：0
✅減配：0
だったよ！
今回は、本決算の銘柄が1銘柄しかなかったわ。
でも、業績修正も含めて増配という結果で良かったね
今回で新NISAの成長投資枠をほぼ使い切ったな。
とは言え、特定口座→新NISAへ買い直しが殆どだが、今後もこの方針か？
とは言え、特定口座→新NISAへの買い直しが殆どであった。
これからも、この買い直しを継続していくのか？
うん！
今のポートフォリオに対してだいぶ慣れてきたから、少しでも新NISAの恩恵を受ける為に買い直しをしていくよ！
これによって、今後は損益通算ができない銘柄が増えていくけど、ぼくがポートフォリオに対して自信を持てるようになったとも言えるね！
そう判断をしたのね。
高配当株を新NISAで運用する事は色々と意見があるけど、少しでもFIREに近づけたり、日々の生活が豊かに繋がるなら良いと思うわ。
ただ、買い直しをしている間は、ポートフォリオ全体の利回りが低下しやすくなるな。
これにより、増配による利回り上昇を実感しづらくなるから、モチベーションの低下に繋がるかもしれないぜ？
それに関しては、あまり気にしていないよ！
2025年で19銘柄を新NISAに移したけど、それでも1年前より利回りが上昇していたよ！
このことから、
✅銘柄の損益がマイナス
✅目標利回りに達している かつ 銘柄の損益がプラス20%以下
を優先に買い直しをしていくことで、利回り低下を軽減させつつ、配当金の非課税枠を増やしていけると思っているよ！
なるほど。
その結果であれば、過度に心配する必要はなさそうだ。
2025年の後半には、株価を気にしてる時間が減っていたもんな。
もっとポートフォリオを信用できるようになれば、日常生活から投資思考の切り離しがやすくなるかもしれないぜ。
日本高配当株の方針
①：銘柄数・業種・配当金比率などの「徹底的な分散」、「ディフェンシブ比率を高める」の
2つを意識したポートフォリオを作成していき、4.00%(取得額/税引後)を目標とし、
タイミング投資で運用していく
②：長期投資かつ配当金が目的であるため、売却益や株主優待が目的で保有を考えた場合、
その銘柄込みでポートフォリオを作成しなければならない
日本高配当株に対する自分ルール
①：銘柄入れ替えや減配等の理由がない限り、株の売却をしてはいけない
②：保有銘柄数は、必ず100銘柄で保有する
③：業種は、必ず32業種で保有する (海運業は配当金が不安定な業種のため、未保有とする)
④：各業種毎に、必ず1・２・３・4・5・10銘柄の6パターンのいずれかで保有する
⑤：ディフェンシブ銘柄の比率を57,00％以上になるように調整する
⑥：1業種当りの配当金比率を10.00％以内になるように調整する
⑦：1銘柄当りの配当金比率を2.50％以内になるように調整する
⑧：銘柄数が低い業種は、銘柄数が高い業種の配当金比率を超えないように調整する
⑨：ポートフォリオ全体の評価は、各Bランク以上を目標とする
日本高配当株に関して、今回は方針と自分ルールの変更点があるな。
それぞれ、文章の簡略化と削除した項目があるな。
今回は銘柄や業績比率を変更させて、現在のポートフォリオから段階的に条件を満たせるようにしていく方針のようだ。
確かに、1年で目標達成が難しいルールなら、あまり意味がないわ。
今後は余裕を持って、堅実なポートフォリオを運用していこうね。
投資総額
評価額 ：9,764,224円(前月比 +275,502円)
投資元本：7,350,360円
損益 ：＋2,413,864円
損益率 ：＋32.84％
この1年間で資産が大きく上昇したな。
特にトランプ関税の出来事によって、これまでの買い続けた株たちが恩恵を受けられたぜ。
まさに「稲妻が輝く瞬間」だった。
今後もいつ訪れるか分からないことから、常に株式市場に居続けることが大切だ。
そうね。
2026年は方針をブレないように、平穏な気持ちで資産形成をしていこうね。
ポートフォリオ作成の参考にしたYouTubeチャンネル
色々なYouTubeチャンネルを参考にしたから、「投資の考え方や現在のポートフォリオに銘柄を組み入れるきっかけなった」など、影響を受けたチャンネル名の記載しているよ！
これは、個人的な感謝の気持ちとして勝手に記載するだけだから、深い意味はないよ！
・中田敦彦のYouTube大学
・両学長 リベラルアーツ大学
・【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話
・バフェット太郎の投資チャンネル
・Dan Takahashi (Japanese)
・【投資家バク】高配当・増配株で目指せFIRE
・くっつーの株主優待チャンネル
・株の買い時を考えるチャンネル
・みふゆつきの高配当投資チャンネル
・風丸レバレッジ投資チャンネル
・ロジャーパパ米国株投資
・ひろ投資チャンネル
・ある-高配当株分析チャンネル
・40代会社員夫婦のセミリタイヤ計画
・ひよ子のお金チャンネル/お金の2ch有益スレ
・節約オタクふゆこ
・ゆっくり割安株で資産形成
等々
まとめ
今回は「2025年12月末時点の投資の資産額＆方針」について投稿したよ！
少しでも参考にしてくれたら嬉しいぜ。
また、この茶番に付き合ってくれたことに感謝する。
読んで頂き、本当にありがとうございます。
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