投資期間5年0ヶ月

この内容で投稿していくよ!
1、投資目的
①:投資資産3000万円でFIRE達成をして、虚弱体質の自分が「平穏な生活」の確保するために資産運用をしている
②:FIRE後は労働はせずに、自分のペースで好きなことや気になることをストレスなくやって行きたい
③:「企業分析をインフルエンサーの情報に依存する代わりに、自分ルールによる縛りでポートフォリオをコントロールすることが可能であるのか?」を実験感覚で検証してみる

今回で投資を初めてから丸5年を迎えることができたよ!

おめでとう!
最初は投資信託だけだったけど、今ではETFや日本株と様々な種類の投資をするようになったよね。

その代わり、株価に振り回されやすくなったけどな。
でも、投資を辞めずに継続できたことは素直に褒めるぜ。

FIRE達成するまでの道のりはまだ遠いが、着実に近づけている。
これからも投資の継続を最優先として、自分の考えで判断していくことが大事だ。
2、投資信託
投資結果

[評価額627,596円] (SBI証券で運用)
(1):eMAXlS Slim 米国株式(S&P500) [毎月 40,000円積立]
取得額 ∶580,001円
評価額 ∶562,893円
損益率 ∶-2.95%
(2):au-auAMレバレッジ NASDAQ100 為替ヘッジなし [毎月 1,000円積立]
取得額 ∶66,002円
評価額 ∶64,703円
損益率 ∶-1.97%

今回も指数の下落幅が大きかったね。
特に今回は、2つ共に損益がマイナスに突入してしまったわ。

今回はトランプ関税発表の影響によって、大幅に指数の下落をもろに受けたな。
ちなみに、一括投資ができるタイミングはあったのか?

今回はあったよ!
でも、投資信託以外に投資資金を回したかったから、レバナスを1,000円だけ追加購入をしたよ!
本当はもう少し買い増しをしたかったよ!

投資資金には限りがある。それは仕方ないことだ。
それに、今はポートフォリオの調整に忙しい状態でもある。
あまり気にする必要はない。

これまでのように、精神的なダメージを受けてなければ良いと思うぜ。
なんせコロナ禍から始めたお前にとっては、初めての大暴落の経験だからな。

そうだね!
まずは最低限でも自分ルールに則って、しっかり判断ができるように行動をしているよ!
だからこそ、安易に投資情報を得ないようにして、感情的にならないようにしているよ!

今のSNSやYouTubeでは、殆どネガティブな情報しかないもんね。
投資方針の参考にならないなら、関わらない方がいいわ。

その通りだ。
トランプ関税が話題になっている間はSNSやYouTube等から一旦離れ、デジタルデトックスを兼ねて娯楽や勉強に集中するのも悪くない選択肢の一つとも言える。
投資信託の方針
①:自分が生きている間は米国が世界の中心と思っていることから、
S&P500の積立投資をベースに運用していく
②:S&P500は長期投資で、レバナスは中期投資である
③:FIRE達成後の投資信託の運用は、S&P500のみにする予定である
投資信託に対する自分ルール
①:基本は積立投資をしていき、
「S&P500指数、NASDAQ指数が先週と今週の終値(金曜日)の差が-5%以上の場合」のみ、
週明けに一括投資してもよい。
②:FIRE達成または生活の困窮などが無い限り、売却をしてはいけない

投資信託に関しては、方針と自分ルールに変更点はないわ。

今回は、前回以上にインパクトがあったぜ。
だけど長期投資の継続していくスタンスは変わらないな。

そうだ。
今まで通り、自分ルールに従って淡々と継続していれば何の問題もない。
まるで他人事のような感覚で投資を続けられるのが、長期投資の強みだ。
3、ETF (上場投資信託)
ETFのポートフォリオ


(SBI証券で運用)
取得額 ∶655,653円
評価額 ∶920,609円
損益率 ∶+40.41%
配当金(年間) ∶23,548円(税引前)
∶17,657円(税引後)
利回り ∶3.59%(取得額/税引前)
∶2.69%(取得額/税引後)
1.HDV(16.0%):iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
2.SPYD(15.5%):SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
3.VYM(15.4%):バンガード 米国高配当株式ETF
4.EPI(6.3%):ウィズダムツリー インド株収益ファンド
5.EPOL(8.4%):iシェアーズ MSCI ポーランド ETF
6.EWW(5.2%):iシェアーズ MSCI メキシコ ETF
7.GLDM(16.3%):SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト
8.2255(16.8%):IS米債20年超ETF (国内投信用、円ベース)[TLTは新NISA非対応のため代用]
*現在、2255は新NISAの成長投資枠で運用し、残りは特定口座で運用中

トランプ関税の影響によって殆どの銘柄が下落している。
そのおかげで、今回は2255(IS米債20年超ETF)を買い増しができたようだ。

そうだね!
この買い増しをしたかったから、投資信託の買い増しを後回しにしたよ!

そうだったのか。
てか、GLDJ(ヴァンエック 中小型金鉱株ETF)を全部売却しているじゃねえか!
この一か月で何があった?

高配当株や国債などは下落傾向だけど、金は上昇傾向が続いているよ!
正直、当初より短期間かつ急上昇したからもう十分だし、高配当株が下落しているなら自分ルールに従って金を売却して、その資金で買い増しするタイミングが近づいていると思ったよ!

なるほど。
そして売却するなら、FIRE後に保有予定の無いGLDJを先に売却したってわけね。

確かにこのタイミングで売却を選択をしなければ、わざわざ保有した意味が無い。
その判断が出来なければ、インフルエンサーに踊らされた哀れな者に成り果てる。

それは言い過ぎだと思うが・・・
他にお前なりの考えはあるのか?

これからは、新興国株は全て売却していく方針で考えているよ!
関税の影響で一時的に下落したけど、すぐに上昇傾向に変化したね!
でも、この先は一度でも下落傾向になってしまうと直近の高値まで当分の間は戻らず、2030年までに今の水準に戻るのが不透明だと思ったから、各銘柄を売却の逆指値で設定して運用を続けていくよ!

素人のお前なりに結構考えたんだな。
まるでFIRE後の5銘柄に絞る作業を、今から前倒して行っている感じに見えるぜ。

ちなみに、GLDM(SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト)の売却は考えているの?

とりあえずは一部売却を考えているよ!
金は資産防衛兼高配当株の買い増し用として保有しているから、今の上昇相場中にある程度の売却を考えているよ!
それに、FIRE達成前の資産規模では、そもそも資産防衛としては少額かつ機能はしていないと思っているよ!

なるほど。
色々と判断や行動をしているが、しっかり自分ルールに従っている。
しかも、売却は基本逆指値で行なうことから、最低限の利益を確保しつつ、強欲に上昇を狙っていけるわけか。

とにかく、ETFのポートフォリオは大きく変化していくってことね。
この先どんな結果になるのかワクワクするわ。
ETFの方針
①:米国高配当株・新興国株・金・国債などをベースに、タイミング投資で運用していく
②:SPYD、HDV、VYMは長期投資、
EPI、EPOL、EWWは中期投資、
GLDM、2255は資産防衛用である
③:FIRE達成後のETFの運用は、SPYD、HDV、VYM、GLDM、2255の5つにする予定である
ETFに対する自分ルール
①:SPYD、HDV、VYMは明確な理由がない限り、売却をしてはいけない
②:EPI、EPOL、EWWは、「直近1年間の最安値or損益率+60.00%以上」になったら売却可能と
し、仮に条件を満たせなくても2030年には3銘柄を全売却しなければならない
③:GLDM、2255は資産防衛用であるが、
状況によって売却し、SPYD、HDV、VYMの買い増しの資金にする
④:買い増しの上限は、保有比率が中期投資が最大30%、
資産防衛用は最大40%を超えないように制御する
⑤:特定口座で運用している銘柄が評価損益がマイナスになったら全売却し、
新NISAの「成長投資枠」で買い直す

ETFの自分ルールに関しては、
✅GLDJに関する記述の削除
✅ETFに対する自分ルール②の「上場来高値or損益率+80.00%以上」→「直近1年間の最安値or損益率+60.00%以上」
これらの変更がされた。

現状は高配当株と国債、新興国株と金で大きな違いが起きているね。
今後の動向が気になるわ。

そうだな。
これからはより売却を意識していくことになりそうだな。
すぐに買い増しのタイミングが来るのかは分からないが、気にする必要はあると思うぜ。
4、日本高配当株投資
日本高配当株のポートフォリオ










(マネックス証券で運用)
構成銘柄数 ∶100社
取得額 ∶4,979,055円
評価額 ∶5,950,797円
損益率 ∶+19.52%
配当金(年間) ∶214,255円(税引前)
∶170,729円(税引後)
利回り ∶4.30%(取得額/税引前)
∶3.43%(取得額/税引後)
株主優待(優待獲得株数を満たしている銘柄):6種類
✅3134 Hamee:1,500円相当の「Hamee本店」利用クーポン(年2回)
✅3166 OCHIホールディングス:2,000円相当のQUOカード(年1回)
✅3763 プロシップ:QUOカード1,000円(3年以上の継続保有で+1,000円、年1回)
✅3179 シュッピン:割引券5,000円、(2年以上の継続保有で+割引券5,000円、年1回)
✅4732 ユー・エス・エス:500円相当のQUOカード(年2回)
✅9432 日本電信電話:「dポイント」付与
(継続保有2年以上3年未満には1,500ポイント、継続保有5年以上6年未満には3,000ポイント)
【景気感応度の分類】
(景気敏感業種)
石油・石炭製品、ガラス・土石製品、繊維製品、化学、輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、機械、
電気機器、精密機器、卸売業、空運業、建設業、銀行業、その他金融業、鉄鋼、海運業、証券業、
鉱業
(ディフェンシブ業種)
食料品、医薬品、パルプ・紙、金属製品、その他製品、情報・通信、倉庫・運輸関連業、陸運業、
小売業、不動産業、保険業、水産・農林業、電気・ガス業、サービス業
に振り分けて、ポートフォリオの管理を行う

前回と比較すると
✅利回り(取得額/税引前) ∶ 4.33%→4.30%
✅1業種の配当金最大値(%) :9.10%→8.86%
✅1銘柄の配当金最大値(%) :3.06%→3.08%
✅ディフェンシブ比率 :59.16%→58.14%
今回の配当金(記念配当や業績修正も含む)の増減の発表は
✅増配:10
✅維持:1
✅減配:0
だったよ!

減配した銘柄がなくて、たくさん増配があって良かったね。

そうだね!
今回も業績修正で増配を発表した銘柄もあったから、この結果は嬉しいよ!

しかし、現在のポートフォリオは業種の構成比率が大きく変化している。
これは増配による影響だけではないはずだ。
詳しく説明してもらおうか。

これに関しては、「1銘柄当りの配当金比率」を各業種毎に調整したからだよ!
今回の大暴落をポートフォリオの調整するタイミングとして考えて売買し、理想的なポートフォリオを構築することに注力したよ!

つまり、配当金比率が高い銘柄や目標利回りに達していない銘柄を、無理矢理でも売買をしたってことね。

また無茶した行動をしているぜ。
でも、お前にとっては早めに理想的なポートフォリオを完成させた方が良いかもな。

これまで購入タイミングを伺い続けた結果、何度もメンタルに影響を及ぼしていた。
それなら大暴落中に売買をした方が大きく利回りを下げず、今後の株価をあまり見なくて済むようになるわけか。

そうだね!
ずっと理想を追い求めていたから、結果的に辛くなっちゃったことが要因だったからね。
これからは、増配によってポートフォリオが崩れたら調整のために買い増しを中心として、日々の買い増しは殆どしないことにするよ!

基本は単元未満株での購入だもんね。
それに買い増しをしても数株程度ならば、無理に目標利回りに達していなくても良いわ。

確かに。
こいつが後悔しない買い方であれば問題ないな。

結局、本人の冷静な判断かつメンタルに影響が出ない範囲で行動することが大切だ。
それさえ守ることが出来れば過程はどうであれ、致命的な失敗を回避できるであろう。
日本高配当株の方針
①:銘柄数・業種・配当金比率などの「徹底的な分散」、「ディフェンシブ比率を高める」の
2つを意識したポートフォリオを作成していき、最終的に5.00%(取得額/税引前)を目標として、
タイミング投資で運用していく
②:長期投資かつ配当金が目的であるため、売却益や株主優待が目的で保有を考えた場合、
その銘柄込みでポートフォリオを作成しなければならない
③:FIRE達成後の日本高配当株の運用は、
投資比率を「米国株(SBI証券:新NISA):日本株(マネックス証券:特定口座)=50%:50%」に
なるように管理する予定である
日本高配当株に対する自分ルール
①:銘柄入れ替えや減配等の理由がない限り、株の売却をしてはいけない
②:保有銘柄数は、必ず100銘柄で保有する
③:業種は、必ず32業種で保有する (海運業は配当金が不安定な業種のため、未保有とする)
④:各業種毎に、必ず1・2・3・4・10銘柄の5パターンのいずれかで保有する
⑤:ディフェンシブ銘柄の比率を58,00%以上になるように調整する
⑥:1業種当りの配当金比率を9.50%以内になるように調整する
⑦:1銘柄当りの配当金比率を1.50%以内になるように調整する
⑧:銘柄数が低い業種は、銘柄数が高い業種の配当金比率を超えないように調整する
⑨:ポートフォリオ全体の利回りは、4.00%以上(取得額/税引前)を目標とする
⑩:ポートフォリオ全体の評価は、各Bランク以上を目標とする

日本高配当株を関しては、方針と自分ルールに変更点はないな。

今回のポートフォリオの調整によって、今後は増配によるポートフォリオの乱れの改善させるための買い増しが中心となっていく。
これからの自分ルールと新たな方針に従っての行動が試される時だ。

そうね。
大きな変化によって投資に歪みが起きないか、しっかりチェックすることが大事だわ。
投資総額




評価額 :7,499,002円(前月比 -132,409円)
投資元本:6,280,711円
損益 :+1,218,291円
損益率 :+19.40%

今回は、関税によって大きな変化が起きたな。
前月比で資産全体の減少している事が、それを表しているぜ。

しかし、それと同時にこちらも大きな変化が起こっている。
ETFや日本株のポートフォリオは、これまでとは違った運用になっていく。
新たな運用方法と自分ルール、この2つを忘れずに行動することが試される。

これからは「長期投資」・「理想に近づくポートフォリオ」・「理想的なポートフォリオ」の各運用が上手くいくのか、試されている時だわ。
今の考えを忘れずに、今後も投資を続けていこうね。
ポートフォリオ作成の参考にしたYouTubeチャンネル

色々なYouTubeチャンネルを参考にしたから、「投資の考え方や現在のポートフォリオに銘柄を組み入れるきっかけなった」など、影響を受けたチャンネル名の記載しているよ!
これは、個人的な感謝の気持ちとして勝手に記載するだけだから、深い意味はないよ!
・中田敦彦のYouTube大学
・両学長 リベラルアーツ大学
・【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話
・バフェット太郎の投資チャンネル
・Dan Takahashi (Japanese)
・【投資家バク】高配当・増配株で目指せFIRE
・くっつーの株主優待チャンネル
・株の買い時を考えるチャンネル
・みふゆつきの高配当投資チャンネル
・風丸レバレッジ投資チャンネル
・ロジャーパパ米国株投資
・ひろ投資チャンネル
・ある-高配当株分析チャンネル
・40代会社員夫婦のセミリタイヤ計画
・ひよ子のお金チャンネル/お金の2ch有益スレ
等々
まとめ

今回は「2025年4月末時点の投資の資産額&方針」について投稿したよ!

少しでも参考にしてくれたら嬉しいぜ。

また、この茶番に付き合ってくれたことに感謝する。

読んで頂き、本当にありがとうございます。
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