投資期間5年1ヶ月

この内容で投稿していくよ!
1、投資目的
①:投資資産3000万円でFIRE達成をして、虚弱体質の自分が「平穏な生活」の確保するために資産運用をしている
②:FIRE後は労働はせずに、自分のペースで好きなことや気になることをストレスなくやって行きたい
③:「企業分析をインフルエンサーの情報に依存する代わりに、自分ルールによる縛りでポートフォリオをコントロールすることが可能であるのか?」を実験感覚で検証してみる

今回は色々と良いことがあったよ!

なんだか嬉しそうね!
5月は日本株の本決算の企業が一番多いから、その結果が良かったのかな?

最近はトランプ関税でネガティブな話題が多かったな。
久々にポジティブな内容を聞けそうだぜ。

最近の大幅な投資方針の変更をして、今回初めて一大イベントを迎えた。
早速、その結果を聞かせてもらおう。
2、投資信託
投資結果

[評価額732,865円] (SBI証券で運用)
(1):eMAXlS Slim 米国株式(S&P500) [毎月 40,000円積立]
取得額 ∶620,002円
評価額 ∶653,116円
損益率 ∶+5.34%
(2):au-auAMレバレッジ NASDAQ100 為替ヘッジなし [毎月 1,000円積立]
取得額 ∶67,000円
評価額 ∶79,749円
損益率 ∶+19.03%

指数が3月頃の水準まで戻したね。
4月は2つ共マイナスだったけど、5月でプラスになったわ。

トランプ関税発表のショックが落ち着いたのかもしれないな。
しばらくはボックス相場が続くかもしれないぜ。

そうだね!
でも、逆に言えば追加購入のタイミングが起きずらくなるなるから、しばらくの間は静観になるかもしれないね!

だが、ドル円相場では1ドル143円~148円と今だに波が大きい。
確かに指数で見れば緩やかに見えるが、安易な決め付けをするべきではない。

そうね。
「あくまで可能性の一つ」くらいで考えた方がいいわ。

そうするよ!
今後も自分ルールに則って、しっかり判断ができるように行動するよ!

今度は買い増しができるように、資金を確保することも大事だぜ。
投資信託の方針
①:自分が生きている間は米国が世界の中心と思っていることから、
S&P500の積立投資をベースに運用していく
②:S&P500は長期投資で、レバナスは中期投資である
③:FIRE達成後の投資信託の運用は、S&P500のみにする予定である
投資信託に対する自分ルール
①:基本は積立投資をしていき、
「S&P500指数、NASDAQ指数が先週と今週の終値(金曜日)の差が-5%以上の場合」のみ、
週明けに一括投資してもよい。
②:FIRE達成または生活の困窮などが無い限り、売却をしてはいけない

投資信託に関しては、方針と自分ルールに変更点はないわ。

今回でやっと元の水準に戻ったぜ。
だけど長期投資の継続していくスタンスは変わらないな。

そうだ。
今まで通り、自分ルールに従って淡々と継続していれば何の問題もない。
まるで他人事のような感覚で投資を続けられるのが、長期投資の強みだ。
3、ETF (上場投資信託)
ETFのポートフォリオ


(SBI証券で運用)
取得額 ∶625,349円
評価額 ∶863,428円
損益率 ∶+38.07%
配当金(年間) ∶23,763円(税引前)
∶17,811円(税引後)
利回り ∶3.80%(取得額/税引前)
∶2.85%(取得額/税引後)
1.HDV(17.3%):iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
2.SPYD(17.0%):SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
3.VYM(17.2%):バンガード 米国高配当株式ETF
4.EPI(7.0%):ウィズダムツリー インド株収益ファンド
5.EPOL(9.2%):iシェアーズ MSCI ポーランド ETF
6.EWW(6.1%):iシェアーズ MSCI メキシコ ETF
7.GLDM(8.7%):SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト
8.2255(17.5%):IS米債20年超ETF (国内投信用、円ベース)[TLTは新NISA非対応のため代用]
*現在、2255は新NISAの成長投資枠で運用し、残りは特定口座で運用中

現状は全体的に緩やかに上昇している。
ただし、米国高配当株は前回の下落分までは戻してはいないようだ。

そのようだな。
しかし、GLDM(SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト)の半分売却が成立したようだぜ。

現状の新興国と金は逆指値で売却設定をしていて、その一部の取引が完了したね!

やったね。
ちなみに、どんな感じで売却の設定をしているの?

✅EPOL (iシェアーズ MSCI ポーランド ETF) 、GLDMは直近最高値から10%、
✅EPI (ウィズダムツリー インド株収益ファンド) 、EWW (iシェアーズ MSCI メキシコ ETF) は直近最高値から15%
これらを下回ったら売却する設定にしているよ!

なるほど。
上場来高値に近いETFは、幅を狭めているのか。

欲は出すが、最大までは求めない。
正にお前らしい考えだな。

これからのETFの方針は、米国高配当株の3種と2255 (IS米債20年超ETF) だけにしていくの?

うん!
そうしていく予定だよ!
ただし、GLDMに関してはFIRE達成前には再度購入はしたいとは思ってはいるよ!

確か、今は売却資金を米国高配当株や2255の買い増しに充てるって前回言ってたな。

つまり、買い増し用の資金を確保するするための売却をするだけではなく、「自分ルール通りにちゃんと行動できるのか?」の確認をしているわけね。

ただ保有しているだけでは意味を成さない。
分配金が目当てなのか、それとも売却益が目当てなのか、それぞれ保有した理由を見失わないようにコントロールすることが大切だ。
ETFの方針
①:米国高配当株・新興国株・金・国債などをベースに、タイミング投資で運用していく
②:SPYD、HDV、VYMは長期投資、
EPI、EPOL、EWWは中期投資、
GLDM、2255は資産防衛用である
③:FIRE達成後のETFの運用は、SPYD、HDV、VYM、GLDM、2255の5つにする予定である
ETFに対する自分ルール
①:SPYD、HDV、VYMは明確な理由がない限り、売却をしてはいけない
②:EPI、EPOL、EWWは、「直近1年間の最安値or損益率+60.00%以上」になったら売却可能と
し、仮に条件を満たせなくても2030年には3銘柄を全売却しなければならない
③:GLDM、2255は資産防衛用であるが、
状況によって売却し、SPYD、HDV、VYMの買い増しの資金にする
④:買い増しの上限は、保有比率が中期投資が最大30%、
資産防衛用は最大40%を超えないように制御する
⑤:特定口座で運用している銘柄が評価損益がマイナスになったら全売却し、
新NISAの「成長投資枠」で買い直す

ETFの関しては、方針と自分ルールに変更点はない。

でも、全体の半分を売却することが確定しているから、現状では自分ルールとの乖離ができているわ。

確かにそうだな。
これに関しては、前回のように全て売却が完了してから修正した方が、この記事を見てくれている人が理解できると思うぜ。
4、日本高配当株投資
日本高配当株のポートフォリオ










(マネックス証券で運用)
構成銘柄数 ∶100社
取得額 ∶4,979,055円
評価額 ∶6,112,930円
損益率 ∶+22.77%
配当金(年間) ∶226,143円(税引前)
∶180,202円(税引後)
利回り ∶4.54%(取得額/税引前)
∶3.62%(取得額/税引後)
株主優待(優待獲得株数を満たしている銘柄):6種類
✅3134 Hamee:1,500円相当の「Hamee本店」利用クーポン(年2回)
✅3166 OCHIホールディングス:2,000円相当のQUOカード(年1回)
✅3763 プロシップ:QUOカード1,000円(3年以上の継続保有で+1,000円、年1回)
✅3179 シュッピン:割引券5,000円、(2年以上の継続保有で+割引券5,000円、年1回)
✅4732 ユー・エス・エス:500円相当のQUOカード(年2回)
✅9432 日本電信電話:「dポイント」付与
(継続保有2年以上3年未満には1,500ポイント、継続保有5年以上6年未満には3,000ポイント)
【景気感応度の分類】
(景気敏感業種)
石油・石炭製品、ガラス・土石製品、繊維製品、化学、輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、機械、
電気機器、精密機器、卸売業、空運業、建設業、銀行業、その他金融業、鉄鋼、海運業、証券業、
鉱業
(ディフェンシブ業種)
食料品、医薬品、パルプ・紙、金属製品、その他製品、情報・通信、倉庫・運輸関連業、陸運業、
小売業、不動産業、保険業、水産・農林業、電気・ガス業、サービス業
に振り分けて、ポートフォリオの管理を行う

前回と比較すると
✅利回り(取得額/税引前) ∶ 4.30%→4.54%
✅1業種の配当金最大値(%) :8.86%→9.06%
✅1銘柄の配当金最大値(%) :3.08%→2.96%
✅ディフェンシブ比率 :58.14%→58.14%
今回の配当金(記念配当や業績修正も含む)の増減の発表は
✅増配:46
✅維持:17
✅減配:3
だったよ!

減配した銘柄があったのは残念だけど、ポートフォリオ全体の約半分が増配する結果になったね。

そうだね!
減配した銘柄は、精密機器・卸売業・鉱業といずれも景気敏感業種であるから、この結果は仕方ないよ!
でも、記念配当や業績修正で増配を発表した銘柄もあったから、本当には嬉しいよ!

しかも、これだけの増配があってもポートフォリオの業種の構成比率は大きく変わず、配当金の構成比率のバランスも崩れなかった。
これはとても貴重なデータであると言える。

これに関しては、ぼくもびっくりしたよ!
いつもは増配によってすぐポートフォリオに偏りが生じたけど、初めて買い増しによるバランス調整をしないで済んだよ!

理想的なポートフォリオを構築することに注力したからじゃないかな?
今までは理想のポートフォリオに近づけるために少しずつ調整をしていたけど、「現段階での」理想的なポートフォリオを構築したことで、軸が安定したからだと思うわ。

それはあるかもな。
他にも、前のように購入タイミングを常に意識しなくなったから、メンタルにも優しくなったのも大きいぜ。

そうだと思うよ!
今では方針も決めやすくなったから、無茶な買い増しも無くなったと感じるよ!

それは良い傾向だ。
今後もその感覚を忘れなければ、投資方針も見失わずに済むだろう。
日本高配当株の方針
①:銘柄数・業種・配当金比率などの「徹底的な分散」、「ディフェンシブ比率を高める」の
2つを意識したポートフォリオを作成していき、最終的に5.00%(取得額/税引前)を目標として、
タイミング投資で運用していく
②:長期投資かつ配当金が目的であるため、売却益や株主優待が目的で保有を考えた場合、
その銘柄込みでポートフォリオを作成しなければならない
③:FIRE達成後の日本高配当株の運用は、
投資比率を「米国株(SBI証券:新NISA):日本株(マネックス証券:特定口座)=50%:50%」に
なるように管理する予定である
日本高配当株に対する自分ルール
①:銘柄入れ替えや減配等の理由がない限り、株の売却をしてはいけない
②:保有銘柄数は、必ず100銘柄で保有する
③:業種は、必ず32業種で保有する (海運業は配当金が不安定な業種のため、未保有とする)
④:各業種毎に、必ず1・2・3・4・10銘柄の5パターンのいずれかで保有する
⑤:ディフェンシブ銘柄の比率を58,00%以上になるように調整する
⑥:1業種当りの配当金比率を9.50%以内になるように調整する
⑦:1銘柄当りの配当金比率を1.50%以内になるように調整する
⑧:銘柄数が低い業種は、銘柄数が高い業種の配当金比率を超えないように調整する
⑨:ポートフォリオ全体の利回りは、4.00%以上(取得額/税引前)を目標とする
⑩:ポートフォリオ全体の評価は、各Bランク以上を目標とする

日本高配当株を関しては、方針と自分ルールに変更点はないな。

今回は多くの増配があったが、ポートフォリオの調整が不要であることが分かった。
これは大きな進歩であり、今後はバランス調整のためではない、純粋な買い増しができるようになっていくだろう。

そうね。
これからの方針に影響するほどの貴重な体験だったと思うわ。
投資総額




評価額 :7,709,223円(前月比 +210,221円)
投資元本:6,291,406円
損益 :+1,417,817円
損益率 :+22.54%

今回は、ひとまず関税の話題が落ち着いたな。
前月比で資産全体の増加している事が、それを表しているぜ。

しかし、完全に鎮静化したわけではない。
今まで通りに自分ルールに従って行動し、周りに流されないようにすることが大切だ。

これからも各運用が上手くいくのか、常に試されているわ。
今の考えを忘れずに、今後も投資を続けていこうね。
ポートフォリオ作成の参考にしたYouTubeチャンネル

色々なYouTubeチャンネルを参考にしたから、「投資の考え方や現在のポートフォリオに銘柄を組み入れるきっかけなった」など、影響を受けたチャンネル名の記載しているよ!
これは、個人的な感謝の気持ちとして勝手に記載するだけだから、深い意味はないよ!
・中田敦彦のYouTube大学
・両学長 リベラルアーツ大学
・【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話
・バフェット太郎の投資チャンネル
・Dan Takahashi (Japanese)
・【投資家バク】高配当・増配株で目指せFIRE
・くっつーの株主優待チャンネル
・株の買い時を考えるチャンネル
・みふゆつきの高配当投資チャンネル
・風丸レバレッジ投資チャンネル
・ロジャーパパ米国株投資
・ひろ投資チャンネル
・ある-高配当株分析チャンネル
・40代会社員夫婦のセミリタイヤ計画
・ひよ子のお金チャンネル/お金の2ch有益スレ
等々
まとめ

今回は「2025年5月末時点の投資の資産額&方針」について投稿したよ!

少しでも参考にしてくれたら嬉しいぜ。

また、この茶番に付き合ってくれたことに感謝する。

読んで頂き、本当にありがとうございます。
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