投資期間4年7ヶ月
この内容で投稿していくよ!
1、投資目的
①:投資資産3000万円でFIRE達成をして、虚弱体質の自分が「平穏な生活」の確保するために資産運用をしている
②:FIRE後は労働はせずに、自分のペースで好きなことや気になることをストレスなくやって行きたい
③:「企業分析をインフルエンサーの情報に依存する代わりに、自分ルールによる縛りでポートフォリオをコントロールすることが可能であるのか?」を実験感覚で検証してみる
今回からは、資産運用の記載内容を少しずつ変えていくよ!
まずは、この見出しを「今月やったこと」→「投資目的」にして、次回からはこの分のセリフは無くしていく予定だよ!
急にどうした?
まさか、最初のトークを考えるのがめんどくなったのか?
うん!
めんどくさくなっちゃったよ!
そこは正直に答えるんだね。
でも、過去に「投資の経緯」の説明はしていたけど、「投資の目的」に関しては詳しく話していなかったよね?
そうだね!
最近まで、YouTubeなどで投資の資産公開の動画を色々見てきたけど
✅インデックス投資のみの公開で、入金力が高いだけの結論になることが多い
✅保有理由やポートフォリオのルールなどが不明確である
✅長期投資メインなのに、日々の含み益や短期目線の内容を中心に語っている
✅FIREを目指すが、その後に「やりたいこと」や「どんな生活や人生を望んでいる」などが語られていない
など、感じることが多かったよ!
偏りのある動画を見ていた可能性もあるが、あまり共感ができなかったのか。
ここでお前が言いたいのは、「せっかく資産公開をするなら、目的・考え・方針などを明確にして、見に来た人が少しでもためになったり、面白い内容にしたいと思った」で合っているか?
その通りだよ!
もちろん、上手くいくとは思ってはいないけど、自分なりに頑張ってみようと思ったよ!
良い心がけだね。
私たちも上手く行けるように協力するわ。
そうだな。
俺たちがサポートしないと、すぐに暴走しちまうからな。
その時は、すぐに修正させるぜ。
2、投資信託
投資結果
[評価額511,074円] (SBI証券で運用)
(1):eMAXlS Slim 米国株式(S&P500) [毎月 35,000円積立(12月から40,000円積立)]
取得額 ∶380,007円
評価額 ∶437,751円
損益率 ∶+14.41%
(2):au-auAMレバレッジ NASDAQ100 為替ヘッジなし [毎月 1,000円積立]
取得額 ∶60,006円
評価額 ∶76,323円
損益率 ∶+27.19%
あれ?
12月から引き上げた投資金額で積立をすることにしたのね。
でも、どうして来年1月からの設定にしなかったの?
それは今年最初の5ヶ月間に、月34,000円でS&P500の積立をしていたからだよ!
旧NISAの月33,333円より少しでも多く入れたいと思って月34,000円に設定したけど、途中でキリがいい金額の月35,000円にして、今回の早めに設定をすることで「今年の積立投資を実質35,000円で行った」ことにしたいからだよ!
なるほどな。
確かに金額が中途半端になると、新NISAの「つみたて投資枠」の計算が後々面倒くさくなるな。
だったら、今回のように設定変更するのは俺はいいと思うぜ。
今回は、レバナスの設定変更はなしか。
あくまでもS&P500の積立が重要であって、レバナスはおまけの位置付けで考えているのか?
そうだね!
ポイント投資に近い感覚で、少額投資を継続していくよ!
レバナスの場合は一括投資を重視しているから、存在を忘れないためにやっているかな!
S&P500とレバナスは、それぞれの考え方に合わせて運用をしているのね。
うん!
だけど、ぼくにとって投資信託は「老後資金」のために行っているから、毎年の積立投資額は増額していくけど、優先順位は一番低いよ!
つまり、今は「FIRE」の優先順位が高いから、投資信託は最低限の金額にしているわけか。
そう言えば、iDeCoは資産運用は記載しないのか?
国民年金を記載しないのは分かるが、せっかくの資産なんだから載せないのはもったいないぜ。
確かに記載した方が良いかもしれないけど、あくまで「投資資産3000万円でFIRE達成」が今の目的だから、資金ロックされているiDeCoを記載しても、ただのノイズになっちゃうよ!
それに、企業型DCで自動積立されたものをiDeCoへ移管しただけだから、どちらかというと貯金に近い感覚だから、投資資産とは別物として考えているよ!
なるほど。
己の力で投資をしたものだけを公開したいわけか。
ちなみに、現金や待機資金も記載しないのか?
現金を記載しても少額だし、気まぐれで娯楽・投資・貯金に分けるから、これも結局ノイズになっちゃうから記載しないよ!
投資信託に関しての考えは、大体こんな感じだよ!
ここからは、現在の投資信託に対する方針と自分ルールだよ!
投資信託の方針
①:自分が生きている間は米国が世界の中心と思っていることから、
S&P500の積立投資をベースに運用していく
②:S&P500は長期投資で、レバナスは中期投資である
③:FIRE達成後の投資信託の運用は、S&P500のみにする予定である
投資信託に対する自分ルール
①:基本は積立投資をしていき、
「S&P500指数、NASDAQ指数が先週と今週の終値(金曜日)の差が-5%以上の場合」のみ、
週明けに一括投資してもよい。
②:FIRE達成または生活の困窮などが無い限り、売却をしてはいけない
③:新NISAの「つみたて投資枠」の600万円分をS&P500で埋めない限り、FIREをしてはいけない
方針を追加して、自分ルールの見直しがされているね。
「つみたて投資枠」の600万円分とか、無茶なルールを追加してきたな。
投資信託は優先順位が低めと言っていたが、本当に大丈夫なのか?
そこは問題ないと思っているよ!
そもそも、「投資資産3000万円でFIRE達成」を目指す場合、投資資産1,000万円までは労働と倹約が重要であることから
✅1,000万円未満は「複利効果<入金力」であり、「配当金で日々の生活を豊かにする」を優先
✅1,000万円以上は「複利効果>入金力」であり、「FIREに向けて、資産の拡大化」を優先
と、考えているよ!
つまり、一般的な「投資信託→高配当株」ではなく、「高配当株→投資信託」の優先順位に変化していくことか。
本来とは真逆の思考だな。
確か、投資を始めた頃は「投資信託>高配当株」の優先順位だったはず。
途中に何があって、今の思考に至った経緯を教えてくれないか?
それは、投資信託が「生活環境・感情を切り離してから行う投資」と思ったからだよ!
生活防衛資金まで手をつけて無茶な投資をしていたけど、途中で体調不良になって旧NISAや特定口座の投資信託を売却をしたよ!
これがもし、複利効果や資産の減少を意識して、売却に消極的になっていたら
✅「自分の生活を豊かにする」娯楽費を削減
✅「情報収集や人間関係に直結する」固定費を削減
など、「より自分を苦しめてしまう行動」を選択すると思ったよ!
だから、まず高配当株で「最低限の娯楽費や固定費を配当金で支払う」を実行して、しだいに「娯楽費や固定費」と「生活環境・感情」を完全に切り離せるようになってきたら、問題なく投資信託に集中できると思ったよ!
つまり、最初に高配当株を優先にすることで、「最悪の事態になる要因をなくす」ってわけね。
なるほど、理解した。
お前なりに色々と考えていたのか。
「生活を豊かにする」ために投資をしているから、今のスタイルに合わせて投資も変化させることが大事だと思っているよ!
FIRE達成のために今の生活を犠牲にしないように、定期的に見直していくよ!
3、ETF (上場投資信託)
ETFのポートフォリオ
(SBI証券で運用)
取得額 ∶704,478円
評価額 ∶1,038,682円
損益率 ∶+47.44%
配当金(年間) ∶22,553円(税引前)
∶16,751円(税引後)
利回り ∶3.20%(取得額/税引前)
∶2.38%(取得額/税引後)
1.HDV(15.7%):iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
2.SPYD(16.4%):SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
3.VYM(15.5%):バンガード 米国高配当株式ETF
4.EPI(6.1%):ウィズダムツリー インド株収益ファンド
5.EPOL(5.7%):iシェアーズ MSCI ポーランド ETF
6.EWW(4.3%):iシェアーズ MSCI メキシコ ETF
7.GLDJ(11.7%):ヴァンエック 中小型金鉱株ETF
8.GLDM(12.2%):SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト
9.2255(12.3%):IS米債20年超ETF (国内投信用、円ベース)[TLTは新NISA非対応のため代用]
*現在、GLDJと2255は新NISAの成長投資枠で運用し、残りは特定口座で運用中
今回も、銘柄の買い増しは無かった。
前回と比較して、GLDM・GDXJの比率が減少し、SPYD・HDV・VYMの比率が増加したようだ。
詳しくは分からないが、今は米国株が強い状況なのかもしれないな。
しかし、本当にETFは投資信託以上にやることがないぜ。
投資信託の方は「積立額変更」や「条件を満たせば、一括投資をしてもよい」などがあるけど、ETFは「評価損益がマイナスになったら買い増しをする」だけだから、年に一度の機会があるかどうかだもんね!
現状は、出口戦略とかも考えなくて良いからね。
だからこそ、過度に気にしなくてもよいのが利点でもあるわ。
そうだね!
それに、ETFの場合は指値や逆指値が使えるから、場中の株価チェックをしなくて良いね!
つまらないと思うかもしれないが、これぐらいの距離感でいい。
タイミング投資なんてこんなものだ。
たしかにな。
短期投資をしているわけではないし、暴落時にしっかり動ければ十分だもんな。
そうだね!
今は大きな動きはないから、変わらず様子見でいく感じだね!
ここからは、現在のETFに対する方針と自分ルールだよ!
ETFの方針
①:米国高配当株・新興国株・金・国債などをベースに、タイミング投資で運用していく
②:SPYD、HDV、VYMは長期投資、
EPI、EPOL、EWWは中期投資、
GLDM、GDXJ、2255は資産防衛用である
③:FIRE達成後のETFの運用は、SPYD、HDV、VYM、GLDM、2255の5つにする予定である
ETFに対する自分ルール
①:SPYD、HDV、VYMは明確な理由がない限り、売却をしてはいけない
②:EPI、EPOL、EWWは、「上場来高値or損益率+80.00%以上」になったら売却可能とし、
仮に、条件を満たせなくても2030年には3銘柄を全売却しなければならない
③:GLDM、GDXJ、2255は資産防衛用であるが、
状況によって売却し、SPYD、HDV、VYMの買い増しの資金にする
④:買い増しの上限は、保有比率が中期投資が最大30%、
資産防衛用は最大40%を超えないように制御する
⑤:特定口座で運用している銘柄が評価損益がマイナスになったら全売却し、
新NISAの「成長投資枠」で買い直す
方針を追加して、自分ルールの見直しがされているな。
そういえば、どうしてこの9銘柄で構成することにしたの?
その経緯を教えて欲しいな。
ETFは、「高配当株の分配金を米ドルで受ける」や「他の投資も試してみたい」のために行っているよ!
そして、各銘柄をざっくり説明すると
【分配金目的】
✅HDV→財務健全性が高く、SPYDと組み合わせてセクターの補完を意識
✅SPYD→利回りが高く、HDVと組み合わせてセクターの補完を意識
✅VYM→高い成長性と多くの銘柄分散されている
ただし、SCHDのETFを直接購入できるようになったら、乗り換えを検討している
【売却益目的】
✅EPOL→YouTubeで紹介されていて、ノリで購入をしちゃった
✅EPI→EPOLを購入しちゃったから、とりあえず地域分散で購入した
✅EWW→EPOLを購入しちゃったから、とりあえず地域分散で購入した
✅GLDM→債券代わりで株式のリスクヘッジ
✅GLDJ→金のレバレッジの感覚で保有
✅2255→株式の逆相関によるリスクヘッジ
という感じだね!
新興国株だけ理由が適当すぎるだろ!
まあ、それが分かっているから中期投資として運用しているわけだが…
もう少し、まともな理由で保有してくれよ。
ブームに乗っかった者は、大体こんなものだろう。
企業分析・投資期間・成長性などを自分で調べもせずに、ただ「欲望と願望」に身を任せているだけ。
そんな愚か者は、それが投機になっていることにも気づかず、リスク許容度を越えた時に自滅して、資産を失っていくだろう。
まさに無知は罪ね。
「積立投資は暇すぎる」といって色々と手を出して、結局は「王道のインデックスや高配当株の投資を素直に続ければ良かった」と思っても、その時には既に手遅れなのにね。
実に滑稽だわ。
2人とも言葉が強すぎじゃないか!?
一応、その言葉はこいつにも刺さっているから、抑えた方が良いと思うが…
確かに、
✅暗号資産
✅ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)
✅XLE (エネルギーセレクトセクターSPDRファンド)
など、色々とインフルエンサーによく流されていたよ!
また、投資以外にも
✅ネットワークビジネス
✅貯蓄型の保険
✅リボ払い
なども、周りの人に流されていたね!
お前はもう少し考えてから行動しろよ!
4、日本高配当株投資
日本高配当株のポートフォリオ
(マネックス証券で運用)
構成銘柄数 ∶100社
取得額 ∶4,116,559円
評価額 ∶4,895,181円
損益率 ∶+18.91%
配当金(年間) ∶178,903円(税引前)
∶142,559円(税引後)
利回り ∶4.35%(取得額/税引前)
∶3.46%(取得額/税引後)
【景気感応度の分類】
(景気敏感業種)
石油・石炭製品、ガラス・土石製品、繊維製品、化学、輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、機械、
電気機器、精密機器、卸売業、空運業、建設業、銀行業、その他金融業、鉄鋼、海運業、証券業、
鉱業
(ディフェンシブ業種)
食料品、医薬品、パルプ・紙、金属製品、その他製品、情報・通信、倉庫・運輸関連業、陸運業、
小売業、不動産業、保険業、水産・農林業、電気・ガス業、サービス業
に振り分けて、ポートフォリオの管理を行う
前回と比較すると
✅利回り(取得額/税引前) ∶ 4.23%→4.35%
✅1業種の配当金最大値(%) :9.06%→10.03%
✅1銘柄の配当金最大値(%) :3.08%→2.91%
✅ディフェンシブ比率 :59.68%→60.75%
今回の配当金(記念配当を含む)の増減の発表は
✅増配:20
✅維持:1
✅減配:0
だったよ!
今回の結果は、ポートフォリオ全体の5分の1が増配したことになるわ。
しかも、一部は大幅に配当金の増額もあったね。
そうだね!
特に、2銘柄が大きく配当金が増えたよ!
✅166A タスキホールディングス
株式移転によって2024年4月1日に新規上場をして、当初は配当金は15円・9月の本決算で33.6円に増配する予定だったが、結果は16円・35円となり、大きな増配となった。
✅2986 LAホールディングス
今期の配当金は220円の予定だったが、9月に1円増額修正、11月の3Qで19円増額修正、約2週間後に業績修正で50円増額と、結局220円→290円と大幅な増配となった。
唯一、保有している東証GRTの2銘柄であり、さらに他の不動産業の増配もあったから、セクター比率が上限値を大きく超えちゃったよ!
まさかのグロース株が、ポートフォリオ全体の利回りを押し上げた要因だったのか。
しかし、何でポートフォリオにグロース株を組み入れているんだ?
安全性や減配・無配のリスクを考えたら、普通は入れないと思うが?
それは、過去に銘柄数の分散投資が大事と思って、インフルエンサーの情報から片っ端に数株ずつ購入して、305銘柄のポートフォリオを作成した時の名残りだね!
そこから100銘柄まで少しずつ削っていった際に、不動産業は連続増配の銘柄が少なく、業績連動による減配や成長性が殆どないものが多かったから、それなら今まで減配がないこの2銘柄を組み入れた方が成長性を期待できると思ったからだよ!
なるほど。
保有していたのは偶然ではあったが、自分だけのポートフォリオを突き詰めていったら、意外とかみ合ったわけか。
そもそも、このポートフォリオ自体が変わりすぎなんだよな。
尖り過ぎというか、普通の思考ではこうはならないと思うぜ。
そういえば、増配以外にも銘柄入れ替えもしていたね。
その理由も教えて欲しいわ。
今回は
✅石油・石炭製品を2銘柄→1銘柄、その他製品を1銘柄→2銘柄
✅倉庫・運輸関連業を4銘柄→3銘柄 、金属製品を3銘柄→4銘柄
にしたよ!
【売却】
✅5020 ENEOSホールディングス
→過去の305銘柄のポートフォリオを作成した時から、1度も追加購入ができなかった銘柄。
1銘柄当りの配当金が全体の0.25%であり、成長性は低く、増配の回数が少ないため、
業種比率を下げても問題ないと判断して売却。
✅9302 三井倉庫
→同業種の保有株と比較すると業績連動で、過去に3回の減配(無配もあり)を発表している。
ディフェンシブ株として保有するにはリスクが高すぎるため、売却をしても問題ないと判断。
【購入】
✅7921 TAKARA & COMPANY
→目標利回りを超えていて、連続増配・連続非減配年数・安全性などが高く、
その他製品が1銘柄のみは少し頼りないと思ったので購入。
✅5911 横河ブリッジホールディングス
→成長性は低いが、目標利回りに近く、連続増配・連続非減配年数などが高いため購入。
金属製品が4銘柄にはなるが、倉庫・運輸関連業の入れ替えと考えば問題ないと判断。
これが実行した理由だね!
自分なりに考えて銘柄入れ替えをしたのね。
でも、結果的に景気敏感業種の1銘柄が減っちゃったけど大丈夫なの?
そこは大した問題ではないと思うぜ。
こいつのポートフォリオは、「100銘柄かつほぼ全業種」の縛りをしている以上、「景気感応度」より「1銘柄毎の質」がより重要になっているからな。
全業種を組み入れると、選択肢が殆どない業種もある。
特に、景気敏感業種はその傾向が強く、銘柄数を増やさなくても1銘柄だけで十分の場合が多い。
その選択肢すらない業種が海運業であり、業績連動かつ減配や無配が当たり前のように行われているため、わざわざルールから外すくらいだ。
無理に組み入れて、ポートフォリオ全体の質の低下に繋がるくらいなら、思い切って入れ替えた方が効率が良い。
2人の言う通りだよ!
1つのことにこだわっていると、理想的なポートフォリオに近づけないからね!
これは勢いで305銘柄まで保有した時に、痛いほど実感したよ!
よく分かったわ。
理想的なポートフォリオまではかなり遠いけど、着実に進んでいることは確かね。
まだまだ調整する必要がある箇所はたくさんあるけど、それに見合った達成感もあるから、
それに向けてこの先も管理していくよ!
現在の日本高配当株に対する方針と自分ルールは、下記の通りだよ!
日本高配当株の方針
①:銘柄数・業種・配当金比率などの「徹底的な分散」、「ディフェンシブ比率を高める」の
2つを意識したポートフォリオを作成していき、最終的に5.00%(取得額/税引前)を目標として、
タイミング投資で運用していく
②:長期投資かつ配当金が目的であるため、売却益や株主優待が目的で保有を考えた場合、
その銘柄込みでポートフォリオを作成しなければならない
③:FIRE達成後の日本高配当株の運用は、
投資比率を「米国株(SBI証券:新NISA):日本株(マネックス証券:特定口座)=50%:50%」に
なるように管理する予定である
日本高配当株に対する自分ルール
①:銘柄入れ替えや減配等の理由がない限り、株の売却をしてはいけない
②:保有銘柄数は、必ず100銘柄で保有する
③:業種は、必ず32業種で保有する (海運業は配当金が不安定な業種のため、未保有とする)
④:各業種毎に、必ず1・2・3・4・10銘柄の5パターンのいずれかで保有する
⑤:ディフェンシブ銘柄の比率を58,00%以上になるように調整する
⑥:1業種当りの配当金比率を9.50%以内になるように調整する
⑦:1銘柄当りの配当金比率を1.50%以内になるように調整する
⑧:銘柄数が低い業種は、銘柄数が高い業種の配当金比率を超えなるように調整する
⑨:ポートフォリオ全体の利回りは、4.00%以上(取得額/税引前)を目標とする
⑩:ポートフォリオ全体の評価は、各Bランク以上を目標とする
方針を追加して、自分ルールの見直しがされている。
何度見ても、難易度が高すぎるな。
少しの買い増しや増配によって、簡単にポートフォリオが崩れるから管理が難しいぜ。
でも、一番大事である企業分析を他者に依存している限り、その分の制約を課す必要があるわ。
その中で、銘柄の見直しや入金力を上げたりして、上手くコントロールして行くしかないね。
しかし、見方を変えれば面白いポートフォリオとも言える。
一般的なポートフォリオに比べて、この先のどうなるのか予測がしずらい。
第三者からしたら、エンタメ要素のある資産運用として見てもらえる可能性がある。
好奇心に身を任せて、こんな非効率なポートフォリオを作っちまうくらいだしな。
まあ、1人でも楽しんでもらえるなら、少しは身を削った甲斐があるかもしれないぜ。
投資総額
評価額 :6,444,937円(前月比 +142,521円)
投資元本:5,261,050円
損益 :+1,183,887円
損益率 :+22.50%
一時期は投資信託の積立を止めたり、投資方針の変更とか色々あったな。
2024年8月の下落相場をきっかけに、より投資方針が明確になったことで、少しずつポートフォリオが安定してきている。
順調に資産も右肩上がりになってはいるが、FIREを達成するまではあまり気にしない方が良いかもしれないな。
そうだな。
資産を現金化にしない限り、所詮データに過ぎない。
目の前の数字に気を取られずに、それぞれの「投資方針」と「自分ルール」に従って、この先も投資を続けて行くことが重要だ。
大事なのは、今と将来に対する投資の優先順位を決めて、「自分の投資目的と価値感のすり合わせ」だと思うわ。
これがしっかりできていれば、インフルエンサーや世界情勢の情報に流されずに投資を続けることができて、自分の人生の為に有意義な時間を使えるようになるかもしれないね。
ポートフォリオ作成の参考にしたYouTubeチャンネル
色々なYouTubeチャンネルを参考にしたから、「投資の考え方や現在のポートフォリオに銘柄を組み入れるきっかけなった」など、影響を受けたチャンネル名の記載しているよ!
これは、個人的な感謝の気持ちとして勝手に記載するだけだから、深い意味はないよ!
・中田敦彦のYouTube大学
・両学長 リベラルアーツ大学
・【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話
・バフェット太郎の投資チャンネル
・Dan Takahashi (Japanese)
・【投資家バク】高配当・増配株で目指せFIRE
・くっつーの株主優待チャンネル
・株の買い時を考えるチャンネル
・みふゆつきの高配当投資チャンネル
・風丸レバレッジ投資チャンネル
・ロジャーパパ米国株投資
・ひろ投資チャンネル
・ある-高配当株分析チャンネル
・40代会社員夫婦のセミリタイヤ計画
・ひよ子のお金チャンネル/お金の2ch有益スレ
等々
まとめ
今回は「2024年11月末時点の投資の資産額&方針」について投稿したよ!
少しでも参考にしてくれたら嬉しいぜ。
また、この茶番に付き合ってくれたことに感謝する。
読んで頂き、本当にありがとうございます。
今回の記事内容に関連した、オススメの物を紹介します。
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