投資期間4年9ヶ月
この内容で投稿していくよ!
1、投資目的
①:投資資産3000万円でFIRE達成をして、虚弱体質の自分が「平穏な生活」の確保するために資産運用をしている
②:FIRE後は労働はせずに、自分のペースで好きなことや気になることをストレスなくやって行きたい
③:「企業分析をインフルエンサーの情報に依存する代わりに、自分ルールによる縛りでポートフォリオをコントロールすることが可能であるのか?」を実験感覚で検証してみる
最近、米国の半導体銘柄が大きく下がっていたね!
何だか投資家の間で大きな話題になっていたわ。
一体、何があったのかしら?
中国のAIスタートアップ「DeepSeek」が、低コストのチップを使用した革新的なAIモデルを発表したことで、米国の半導体企業の将来性に対する不安が高まったようだ。
これによって「そもそも巨額設備投資はいらないのではないのか?」という可能性が出てきたことで、NVIDIAなど米国の半導体企業の市場シェアが脅かされるとの懸念が広がったらしい。
思ったより壮大なことになっているな。
直近までNVIDIAが最強の流れがあったことが、まるでウソのようだぜ。
本当にそう思うよ!
元々、米国の個別株は変化が目まぐるしいから投資を避けていたけど、今回で件でより振れたくなくなったよ!
資産形成において、米国株への投資はインデックスや高配当ETFで十分だもんね。
様々な情報によって感情的にならずに、これまで通りの行動を継続していくことが大事だわ。
そうだね!
2025年で早々につまづかないように、堅実に資産形成をして行くよ!
2、投資信託
投資結果
[評価額624,480円] (SBI証券で運用)
(1):eMAXlS Slim 米国株式(S&P500) [毎月 40,000円積立(1月は50,000円、2月は30,000円)]
取得額 ∶470,004円
評価額 ∶540,852円
損益率 ∶+15.07%
(2):au-auAMレバレッジ NASDAQ100 為替ヘッジなし [毎月 1,000円積立]
取得額 ∶62,003円
評価額 ∶83,628円
損益率 ∶+34.88%
前回で1月と2月の積立額のミスをしちゃったけど、ちゃんと修正したの?
うん!
S&P500を月40,000円積立に設定し直したよ!
去年、最後のやらかしのことだな。
8月の下落によって、自分ルールの修正で慌ただしくなっていたことが原因ではあるが、終盤は感情的に動きすぎだったと思うぜ。
そこはよく反省したよ!
今年からは、大きく感情の起伏を起こさないように気を付けるよ!
あくまでも設定額に迷いが生じただけで、投資信託を売却をしたわけではない。
そんなに気にする必要はないと思うが。
ありがとう!
でも、感情で右往左往しちゃったことは事実だから、そこはしっかり受け止めるよ!
投資信託の方針
①:自分が生きている間は米国が世界の中心と思っていることから、
S&P500の積立投資をベースに運用していく
②:S&P500は長期投資で、レバナスは中期投資である
③:FIRE達成後の投資信託の運用は、S&P500のみにする予定である
投資信託に対する自分ルール
①:基本は積立投資をしていき、
「S&P500指数、NASDAQ指数が先週と今週の終値(金曜日)の差が-5%以上の場合」のみ、
週明けに一括投資してもよい。
②:FIRE達成または生活の困窮などが無い限り、売却をしてはいけない
投資信託に関しては、方針と自分ルールに変更点はないわ。
今年は指数に色々と影響が起きそうだな。
大統領や半導体など、早速話題になっているから気になるぜ。
とは言え、俺たちにできることは「積立額を増やす」か「一括投資をする」の選択肢しかない。
あれこれ考えずに、今まで通りの距離感で接すればよい。
3、ETF (上場投資信託)
ETFのポートフォリオ
(SBI証券で運用)
取得額 ∶725,278円
評価額 ∶1,073,546円
損益率 ∶+48.02%
配当金(年間) ∶24,694円(税引前)
∶18,382円(税引後)
利回り ∶3.40%(取得額/税引前)
∶2.53%(取得額/税引後)
1.HDV(15.0%):iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
2.SPYD(15.3%):SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
3.VYM(15.3%):バンガード 米国高配当株式ETF
4.EPI(5.6%):ウィズダムツリー インド株収益ファンド
5.EPOL(6.2%):iシェアーズ MSCI ポーランド ETF
6.EWW(4.3%):iシェアーズ MSCI メキシコ ETF
7.GLDJ(12.0%):ヴァンエック 中小型金鉱株ETF
8.GLDM(12.7%):SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト
9.2255(13.5%):IS米債20年超ETF (国内投信用、円ベース)[TLTは新NISA非対応のため代用]
*現在、GLDJと2255は新NISAの成長投資枠で運用し、残りは特定口座で運用中
今回は、2255(IS米債20年超ETF)の買い増しを行っている。
何か変化があったのか?
米国国債の下落によって、評価額がマイナスになったよ!
最近はGLDJとGLDMの金関連の上昇と、高配当株や新興国株も多少の変化があって、全体的に比率が低くなっていたから、バランス調整のために買い増しをしたよ!
早速、買い増しができて良かったぜ。
2024年の時は米国株がずっと強い状態で、買い増しができるタイミングが殆どなかったもんな。
そうだね!
だけど、これ以外の銘柄は評価額がプラスだから、当分の間は2255の買い増しだけになりそうだよ!
でも、自分ルールによって比率上限も決まっているから、あまり購入はできないね。
だが、少額でも買い増しできただけでも良かったと思うべきだぜ。
なんせ、こんなチャンスは滅多にないからな。
今年から米国ではトランプ大統領になったことで、この先に何が起こるか分からない。
チャンスが過ぎたあとも、新たに買い増しができるように投資資金の確保が重要だ。
ETFの方針
①:米国高配当株・新興国株・金・国債などをベースに、タイミング投資で運用していく
②:SPYD、HDV、VYMは長期投資、
EPI、EPOL、EWWは中期投資、
GLDM、GDXJ、2255は資産防衛用である
③:FIRE達成後のETFの運用は、SPYD、HDV、VYM、GLDM、2255の5つにする予定である
ETFに対する自分ルール
①:SPYD、HDV、VYMは明確な理由がない限り、売却をしてはいけない
②:EPI、EPOL、EWWは、「上場来高値or損益率+80.00%以上」になったら売却可能とし、
仮に、条件を満たせなくても2030年には3銘柄を全売却しなければならない
③:GLDM、GDXJ、2255は資産防衛用であるが、
状況によって売却し、SPYD、HDV、VYMの買い増しの資金にする
④:買い増しの上限は、保有比率が中期投資が最大30%、
資産防衛用は最大40%を超えないように制御する
⑤:特定口座で運用している銘柄が評価損益がマイナスになったら全売却し、
新NISAの「成長投資枠」で買い直す
ETFに関しては、方針と自分ルールに変更点はないな。
今回の買い増しで思ったけど、2255は円で購入するETFだよね?
今のように円安が進行していく状況だと為替リスクがあるから、仮に売却しても米国高配当株のみの買い増し限定で良いのかな?
確かに、その主張にも一理ある。
しかし、ここ最近まで自分ルールの変更に右往左往していた。
しばらくの間は安定運用を重視し、その疑問と向き合うのは後でも遅くはないだろう。
4、日本高配当株投資
日本高配当株のポートフォリオ
(マネックス証券で運用)
構成銘柄数 ∶100社
取得額 ∶4,416,850円
評価額 ∶5,300,448円
損益率 ∶+20.01%
配当金(年間) ∶192,970円(税引前)
∶153,768円(税引後)
利回り ∶4.37%(取得額/税引前)
∶3.48%(取得額/税引後)
株主優待(優待獲得株数を満たしている銘柄):5種類
✅3134 Hamee:1,500円相当の「Hamee本店」利用クーポン(年2回)
✅3166 OCHIホールディングス:2,000円相当のQUOカード(年1回)
✅3763 プロシップ:QUOカード1,000円(3年以上の継続保有で+1,000円、年1回)
✅4732 ユー・エス・エス:500円相当のQUOカード(年2回)
✅9432 日本電信電話:「dポイント」付与
(継続保有2年以上3年未満には1,500ポイント、継続保有5年以上6年未満には3,000ポイント)
【景気感応度の分類】
(景気敏感業種)
石油・石炭製品、ガラス・土石製品、繊維製品、化学、輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、機械、
電気機器、精密機器、卸売業、空運業、建設業、銀行業、その他金融業、鉄鋼、海運業、証券業、
鉱業
(ディフェンシブ業種)
食料品、医薬品、パルプ・紙、金属製品、その他製品、情報・通信、倉庫・運輸関連業、陸運業、
小売業、不動産業、保険業、水産・農林業、電気・ガス業、サービス業
に振り分けて、ポートフォリオの管理を行う
前回と比較すると
✅利回り(取得額/税引前) ∶ 4.36%→4.37%
✅1業種の配当金最大値(%) :9.90%→9.77%
✅1銘柄の配当金最大値(%) :2.92%→2.80%
✅ディフェンシブ比率 :60.30%→61.63%
今回の配当金(記念配当や業績修正も含む)の増減の発表は
✅増配:5
✅維持:0
✅減配:0
だったよ!
減配した銘柄がなく、適度に増配があって良かったな。
それに、両方の「配当金最大値」が減少し、「ディフェンシブ比率」と「利回り」が上昇と、理想的な結果だったぜ。
今回もポートフォリオの構成が大きく変化しているけど、何が変わったの?
今回は、2銘柄を100株になるまで買い増しをしたよ!
✅2924 イフジ産業(株)
✅3449 (株)テクノフレックス
目標利回りに達したことから、買い増しを実行。
ディフェンシブ株かつ連続増配や長期間の減配なしであることから、100株まで買い増しをしても大きな問題にはならないと判断したよ!
なるほど。
今回の買い増しによって、全体のポートフォリオの16%を「100株以上の銘柄」で占めるようになった。
かつ、配当金最大値を超えない範囲で早めの買い増しをすることで、増配によるポートフォリオの底固めを促進し、全体の質と利回りを高めるわけか。
それに、1回でも100株にしちゃえば単元未満株で購入を躊躇いやすくなるから、普段の株価チェックをする回数も減るし、メンタルも平穏に保ちやすくなるね。
だが、今回は銘柄入れ替えもあったよな?
その銘柄を教えて欲しいぜ。
今回は金属製品の銘柄入れ替えを行ったよ!
まず、今回の売却した銘柄は
✅5929 三和ホールディングス(株)
購入してからずっと株高によって買い増しのタイミングがなく、時価総額や増配回数が多いが、成長性や利回りが低く、全体のポートフォリオに占める配当金構成比が0.5%未満に落ちたので売却。
代わりに購入した銘柄は
✅3431 宮地エンジニアリンググループ(株)
時価総額や増配回数を比較すると少ないが、成長性や利回りが高く、目標利回りに達したので配当金構成比が1.0%近くまで購入。
売却した利益と元本のみで購入ができたから、見方を変えれば買い増しができたようなものだね!
ポートフォリオ全体の増配確率が低下しちゃうけど、成長性や収益性などを考慮したわけね。
現状、「ガラス・土石製品、証券業、石油・石炭製品、銀行業、精密機器、鉄鋼」の業種は、好調相場による株価上昇が続いているから買い増しができなくても諦めがつくが、それ以外の業種は適度に銘柄入れ替えを考えた方が良いな。
配当金構成比が低くて買い増しができない銘柄に固執して、より質の良い銘柄をスルーするのは勿体ないぜ。
本来は定期的に銘柄を触るのは好ましくないことだが、自分ルールによってコントロールができるならば例外として扱える。
大事なのは、その行動に対して自分なりの考えを第三者に説明できることだ。
そうだね!
それを肝に銘じて、今後も良質なポートフォリオを作成していくよ!
日本高配当株の方針
①:銘柄数・業種・配当金比率などの「徹底的な分散」、「ディフェンシブ比率を高める」の
2つを意識したポートフォリオを作成していき、最終的に5.00%(取得額/税引前)を目標として、
タイミング投資で運用していく
②:長期投資かつ配当金が目的であるため、売却益や株主優待が目的で保有を考えた場合、
その銘柄込みでポートフォリオを作成しなければならない
③:FIRE達成後の日本高配当株の運用は、
投資比率を「米国株(SBI証券:新NISA):日本株(マネックス証券:特定口座)=50%:50%」に
なるように管理する予定である
日本高配当株に対する自分ルール
①:銘柄入れ替えや減配等の理由がない限り、株の売却をしてはいけない
②:保有銘柄数は、必ず100銘柄で保有する
③:業種は、必ず32業種で保有する (海運業は配当金が不安定な業種のため、未保有とする)
④:各業種毎に、必ず1・2・3・4・10銘柄の5パターンのいずれかで保有する
⑤:ディフェンシブ銘柄の比率を58,00%以上になるように調整する
⑥:1業種当りの配当金比率を9.50%以内になるように調整する
⑦:1銘柄当りの配当金比率を1.50%以内になるように調整する
⑧:銘柄数が低い業種は、銘柄数が高い業種の配当金比率を超えないように調整する
⑨:ポートフォリオ全体の利回りは、4.00%以上(取得額/税引前)を目標とする
⑩:ポートフォリオ全体の評価は、各Bランク以上を目標とする
日本高配当株を関しては、方針と自分ルールに変更点はない。
去年は色々と大きな修正が多かったから、今年は何も変更せずに行きたいぜ。
そうね。
修正が無ければ、それは自分ルールがしっかり機能していることの証明になるから、このままで運用して欲しいわ。
投資総額
評価額 :6,998,474円(前月比 +194,907円)
投資元本:5,674,135円
損益 :+1,324,339円
損益率 :+23.34%
2025年の初動は、ETFは上昇したが投資信託と日本株の2つが下落した結果的になったな。
そうだな。
全体の損益率が低下して、多少の乱れがあるとも言える。
過度に心配する必要はないが、このまま低下していくことは考慮すべきだ。
今年も新たな試練があるかもしれないね。
去年より気を引き締めて、インフルエンサーや世界情勢の情報に流されず、投資を続けていこうね。
ポートフォリオ作成の参考にしたYouTubeチャンネル
色々なYouTubeチャンネルを参考にしたから、「投資の考え方や現在のポートフォリオに銘柄を組み入れるきっかけなった」など、影響を受けたチャンネル名の記載しているよ!
これは、個人的な感謝の気持ちとして勝手に記載するだけだから、深い意味はないよ!
・中田敦彦のYouTube大学
・両学長 リベラルアーツ大学
・【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話
・バフェット太郎の投資チャンネル
・Dan Takahashi (Japanese)
・【投資家バク】高配当・増配株で目指せFIRE
・くっつーの株主優待チャンネル
・株の買い時を考えるチャンネル
・みふゆつきの高配当投資チャンネル
・風丸レバレッジ投資チャンネル
・ロジャーパパ米国株投資
・ひろ投資チャンネル
・ある-高配当株分析チャンネル
・40代会社員夫婦のセミリタイヤ計画
・ひよ子のお金チャンネル/お金の2ch有益スレ
等々
まとめ
今回は「2025年1月末時点の投資の資産額&方針」について投稿したよ!
少しでも参考にしてくれたら嬉しいぜ。
また、この茶番に付き合ってくれたことに感謝する。
読んで頂き、本当にありがとうございます。
今回の記事内容に関連した、オススメの物を紹介します。
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