投資期間5年2ヶ月

この内容で投稿していくよ!
1、投資目的
①:投資資産3000万円でFIRE達成をして、虚弱体質の自分が「平穏な生活」の確保するために資産運用をしている
②:FIRE後は労働はせずに、自分のペースで好きなことや気になることをストレスなくやって行きたい
③:「企業分析をインフルエンサーの情報に依存する代わりに、自分ルールによる縛りでポートフォリオをコントロールすることが可能であるのか?」を実験感覚で検証してみる

今回は色々と変化があったよ!

ポートフォリオに変化が起きたようだね。
どんな結果になったのかな?

そういえば、トランプ関税などの話題は前回に比べて少し落ち着いたようだな。
そんな中でポートフォリオにどんな影響があったのか気になるぜ。

早速、その結果を聞かせてもらおう。
2、投資信託
投資結果

[評価額804,355円] (SBI証券で運用)
(1):eMAXlS Slim 米国株式(S&P500) [毎月 40,000円積立]
取得額 ∶660,020円
評価額 ∶716,247円
損益率 ∶+8.52%
(2):au-auAMレバレッジ NASDAQ100 為替ヘッジなし [毎月 1,000円積立]
取得額 ∶68,005円
評価額 ∶88,108円
損益率 ∶+29.56%

指数が年初来高値を付けたね。
4月の下落の時は驚いたけど、少しずつプラスを積み重ねているわ。

トランプ関税や世界情勢など度々話題にはなるが、もう動じなくなって来ているかもな。
大きなサプライズが起きない限り、上昇が続くかもしれないぜ。

そうだね!
これによって追加購入のタイミングが無くなったから、しばらくは静観モードになるね!

今回のドル円相場は1ドル142円~146円と、前回より波が小さくなっている。
このことから、現状は積立投資のみに注力して問題ないだろう。

そうね。
今は忘れているくらいがちょうど良いわ。

その間に買い増しができるように、資金を確保していくことが大事だぜ。
投資信託の方針
①:自分が生きている間は米国が世界の中心と思っていることから、
S&P500の積立投資をベースに運用していく
②:S&P500は長期投資で、レバナスは中期投資である
③:FIRE達成後の投資信託の運用は、S&P500のみにする予定である
投資信託に対する自分ルール
①:基本は積立投資をしていき、
「S&P500指数、NASDAQ指数が先週と今週の終値(金曜日)の差が-5%以上の場合」のみ、
週明けに一括投資してもよい。
②:FIRE達成または生活の困窮などが無い限り、売却をしてはいけない

投資信託に関しては、方針と自分ルールに変更点はないわ。

今は上昇傾向に入ったように見えるな。
しばらくは一括投資を頭から離すが、長期投資の方は継続していくぜ。

そうだ。
今まで通り、自分ルールに従って淡々と継続していれば何の問題もない。
3、ETF (上場投資信託)
ETFのポートフォリオ


(SBI証券で運用)
取得額 ∶557,389円
評価額 ∶719,505円
損益率 ∶+29.08%
配当金(年間) ∶20,605円(税引前)
∶15,546円(税引後)
利回り ∶3.70%(取得額/税引前)
∶2.79%(取得額/税引後)
1.HDV(21.1%):iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
2.SPYD(20.4%):SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
3.VYM(21.3%):バンガード 米国高配当株式ETF
4.EPI(8.6%):ウィズダムツリー インド株収益ファンド
5.EWW(7.3%):iシェアーズ MSCI メキシコ ETF
6.2255(21.3%):IS米債20年超ETF (国内投信用、円ベース)[TLTは新NISA非対応のため代用]
*現在、2255は新NISAの成長投資枠で運用し、残りは特定口座で運用中

現状は全体的に緩やかに上昇している。
ただし、米国高配当株は前回と比較して、今も横ばいが続いているようだ。

そのようだな。
それにしても、今回で残りのGLDM(SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト)とEPOL(iシェアーズ MSCI ポーランド ETF)の全売却が成立したようだぜ。

そうだね!
予め逆指値の売却設定をしていたから、自動的に取引が完了したよ!

やったね。
確か、当時の想定より指数が上がり過ぎて恐怖を感じたから、今回の売却を実行したんだよね?

うん!
もうぼくには制御できない所まで来ちゃったから、思い切って売却したよ!
元々運用していた額も少ないから、ポートフォリオの整理もかねて行ったよ!

なるほど。
ETFを始めた当時は大きな金額であったが、運用期間が長くなるにつれてポートフォリオ全体の資産から見ると、少額に見えるようになったわけか。

ちなみに、他の新興国株も相変わらず売却設定を継続しているのか?

うん!
EPI (ウィズダムツリー インド株収益ファンド)とEWW (iシェアーズ MSCI メキシコ ETF)は、今も逆指値で売却設定をしているよ!

今年のETFの方針は目まぐるしく変化していっているわ。
方針を見失わないように注意しつつ、ポートフォリオを整理していこうね。
ETFの方針
①:米国高配当株・新興国株・金・国債などをベースに、タイミング投資で運用していく
②:SPYD、HDV、VYMは長期投資、
EPI、EWWは中期投資、
GLDM、2255は資産防衛用である
③:FIRE達成後のETFの運用は、SPYD、HDV、VYM、GLDM、2255の5つにする予定である
ETFに対する自分ルール
①:SPYD、HDV、VYMは明確な理由がない限り、売却をしてはいけない
②:EPI、EWWは、「直近1年間の最安値or損益率+60.00%以上」になったら売却可能と
し、仮に条件を満たせなくても2030年には2銘柄を全売却しなければならない
③:GLDM、2255は資産防衛用であるが、
状況によって売却し、SPYD、HDV、VYMの買い増しの資金にする
④:買い増しの上限は、保有比率が中期投資が最大30%、
資産防衛用は最大40%を超えないように制御する
⑤:特定口座で運用している銘柄が評価損益がマイナスになったら全売却し、
新NISAの「成長投資枠」で買い直す

今回のETFの関しては、EPOL関連及び一部の文章を修正した。
今後も方針と自分ルールに変更される可能性は高い。

今回の売却益はSPYD、HDV、VYMの買い増し資金用として残しておいて、今後の暴落時に買い増しをしたいね。

今もETFの動きが激しいな。
またあいつが暴走しないように、俺たちが見守っていく必要があるぜ。
4、日本高配当株投資
日本高配当株のポートフォリオ










(マネックス証券で運用)
構成銘柄数 ∶100社
取得額 ∶5,063,577円
評価額 ∶6,253,418円
損益率 ∶+23.50%
配当金(年間) ∶230,391円(税引前)
∶183,587円(税引後)
利回り ∶4.55%(取得額/税引前)
∶3.63%(取得額/税引後)
株主優待(優待獲得株数を満たしている銘柄):6種類
✅3134 Hamee:1,500円相当の「Hamee本店」利用クーポン(年2回)
✅3166 OCHIホールディングス:2,000円相当のQUOカード(年1回)
✅3763 プロシップ:QUOカード1,000円(3年以上の継続保有で+1,000円、年1回)
✅3179 シュッピン:割引券5,000円、(2年以上の継続保有で+割引券5,000円、年1回)
✅4732 ユー・エス・エス:500円相当のQUOカード(年2回)
✅9432 日本電信電話:「dポイント」付与
(継続保有2年以上3年未満には1,500ポイント、継続保有5年以上6年未満には3,000ポイント)
【景気感応度の分類】
(景気敏感業種)
石油・石炭製品、ガラス・土石製品、繊維製品、化学、輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、機械、
電気機器、精密機器、卸売業、空運業、建設業、銀行業、その他金融業、鉄鋼、海運業、証券業、
鉱業
(ディフェンシブ業種)
食料品、医薬品、パルプ・紙、金属製品、その他製品、情報・通信、倉庫・運輸関連業、陸運業、
小売業、不動産業、保険業、水産・農林業、電気・ガス業、サービス業
に振り分けて、ポートフォリオの管理を行う

前回と比較すると
✅利回り(取得額/税引前) ∶ 4.54%→4.55%
✅1業種の配当金最大値(%) :9.06%→8.89%
✅1銘柄の配当金最大値(%) :2.96%→2.91%
✅ディフェンシブ比率 :58.14%→58.16%
今回の配当金(記念配当や業績修正も含む)の増減の発表は
✅増配:0
✅維持:1
✅減配:0
だったよ!

今月の増配した銘柄は無かったわ。
元々本決算が1銘柄しかなかったから仕方ないね。

今回は買い増しをしたようだな。
前回の増配祭りによるポートフォリオの調整か?

そうだよ!
前月の本決算の山場を越えたから、増配による株価上昇が始める前そこそこ購入したよ!

今まで通りにポートフォリオの業種と配当金の構成比率のバランスを意識したわけか。
この先はしばらく放置していく予定か?

うん!
以前と比べて増配発表などがない限り、安易に買いますことは無くなるかな!

ポートフォリオが安定できている証拠ね。
本来のポートフォリオはそうあるべきだと思うわ。

日本株に関しては投資方針が固まり、安定してきたと言えるだろう。
今後も自分ルールを意識して、感情的な買い増しをしないように心掛けよう。
日本高配当株の方針
①:銘柄数・業種・配当金比率などの「徹底的な分散」、「ディフェンシブ比率を高める」の
2つを意識したポートフォリオを作成していき、最終的に5.00%(取得額/税引前)を目標として、
タイミング投資で運用していく
②:長期投資かつ配当金が目的であるため、売却益や株主優待が目的で保有を考えた場合、
その銘柄込みでポートフォリオを作成しなければならない
③:FIRE達成後の日本高配当株の運用は、
投資比率を「米国株(SBI証券:新NISA):日本株(マネックス証券:特定口座)=50%:50%」に
なるように管理する予定である
日本高配当株に対する自分ルール
①:銘柄入れ替えや減配等の理由がない限り、株の売却をしてはいけない
②:保有銘柄数は、必ず100銘柄で保有する
③:業種は、必ず32業種で保有する (海運業は配当金が不安定な業種のため、未保有とする)
④:各業種毎に、必ず1・2・3・4・10銘柄の5パターンのいずれかで保有する
⑤:ディフェンシブ銘柄の比率を58,00%以上になるように調整する
⑥:1業種当りの配当金比率を9.50%以内になるように調整する
⑦:1銘柄当りの配当金比率を1.50%以内になるように調整する
⑧:銘柄数が低い業種は、銘柄数が高い業種の配当金比率を超えないように調整する
⑨:ポートフォリオ全体の利回りは、4.00%以上(取得額/税引前)を目標とする
⑩:ポートフォリオ全体の評価は、各Bランク以上を目標とする

日本高配当株を関しては、方針と自分ルールに変更点はないな。

今回は増配などは無かったが、配当金と株主優待を1番多く貰える月であった。
これによって、日本の高配当株投資の恩恵を強く実感できただろう。

そうね。
今の生活を豊かにする貴重な経験ができたと思うわ。
投資総額




評価額 :7,777,278円(前月比 +68,055円)
投資元本:6,348,991円
損益 :+1,428,287円
損益率 :+22.50%

今回で1年の前半戦が終了したところだな。
順調に資産全体の増加している事を実感しているぜ。

油断は良くないが、少しは喜びを噛みしめて良いだろう。
今まで通りに自分ルールに従って行動し、周りに流されないようにすることが大切だ。

これから後半戦が始まるから、より各運用が上手くいくように気を引き締めないといけないわ。
今後も無理をせずに投資を続けていこうね。
ポートフォリオ作成の参考にしたYouTubeチャンネル

色々なYouTubeチャンネルを参考にしたから、「投資の考え方や現在のポートフォリオに銘柄を組み入れるきっかけなった」など、影響を受けたチャンネル名の記載しているよ!
これは、個人的な感謝の気持ちとして勝手に記載するだけだから、深い意味はないよ!
・中田敦彦のYouTube大学
・両学長 リベラルアーツ大学
・【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話
・バフェット太郎の投資チャンネル
・Dan Takahashi (Japanese)
・【投資家バク】高配当・増配株で目指せFIRE
・くっつーの株主優待チャンネル
・株の買い時を考えるチャンネル
・みふゆつきの高配当投資チャンネル
・風丸レバレッジ投資チャンネル
・ロジャーパパ米国株投資
・ひろ投資チャンネル
・ある-高配当株分析チャンネル
・40代会社員夫婦のセミリタイヤ計画
・ひよ子のお金チャンネル/お金の2ch有益スレ
等々
まとめ

今回は「2025年6月末時点の投資の資産額&方針」について投稿したよ!

少しでも参考にしてくれたら嬉しいぜ。

また、この茶番に付き合ってくれたことに感謝する。

読んで頂き、本当にありがとうございます。
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